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Graffiti
20031231
In Revoluter EyE
Linx
Link Free
「アイデン&ティティ」みてきた。
決して、居心地のいい映画ではなかった。リアルな映画だ。絶対見ておくべきだ。ロックが好きでなくても。
「僕の作る曲には嘘がある」「不幸な事に僕にはそれまで不幸な事がなかった」……「日本でロックをやる事には無理がある。僕らはその矛盾と常に背中合わせだった」
俺にとって、ミネタ演じる中島が呟く言葉は、目をそむけたくなる様な言葉だった。
それが事実だってことは、言われる前から知っていた。そして、ロックよりもヒップホップの方がその矛盾が大きいってことにも。
ネットライムなら、なおさらだという事も。
ライムを書く前から、気づいていた。
だが、映画を観終ってここで引く気はしなかった。
この映画でも、確認できたもう一つの事実がある。
心の荒波のみが、モノを作りうるという揺ぎ無い事実だ。
そして、今、俺の心は、波打ってる。喰い千切れと叫んでいる。
ゲットーも、25で死ぬ事も、その心の荒波に比べたらどれほどの価値があるだろうか。