projectkinta

朝起きると、デジキャラットがやっていた。内容を見て、「こいつら、変んねぇなー」と思う。次回予告を見て更にそう思う。

ケーダブシャインが『真の渋谷系』なら、でじこは『真のアキバ系』なんじゃね−の。（ナンダ、ソノ恵比須顔ハ!!）

（騒ッセーナ、アイツスグ横ヤリイレテキヤガル…）そのまま家を出て、木更津キャッツアイ見てきた。

普段（ドラマ）どおりのノリなのに、映画！っていう豪華さがあるのが「らしく」て楽しい。（AKIRAだすのかよ…）

ただ、ウッチャンの演じてる微笑ジョージの目的がよくわかんなかった。それだけはマイナスかも。

方向性ちゅうか、おんなじ夏休みが舞台で、低視聴率からの奇蹟の映画化ってとことかに、「アキハバラ電脳組」の映画※１と近いモンを感じた。木更津の方がつきぬけてっけど。

そういや、二つとも地域密着型（っていう表現でいいかわかんねーけど）だよなー。地元の匂いっていうか…街のもつ「匂い」みたいなのが出てくる。

帰りに友達に千円借りて、シュレン・ザ・ファイヤー※2とMSC※3のアルバム買った。

彼等も…というよりHIPHOPが（個人的にロックや、ありとあらゆる自分のコアから出る表現にはそういう側面があると思うが。）自分をレペゼン（代表）していくものだから、完成された作品には育った環境＝その街の匂いが充満している。

シュレンからは、自分の内なる闇と向き合うたくましさを感じ、MSCからは新宿という廃退的な世界を変えていこうとする勢いを感じた。

特に、ＭＳの３曲目は最高。俺もリリック書こう。木更津でも秋葉原でも、新宿でも札幌でもなく、たまプラーザの詩（うた）を…。

とりあえず、これから書く予定のリリックのタイトル。

「ラップ・カレイドスター」
「Fuck da your police」
「たまプラーザアンセム」
「BATTLE of T.M.P」

仮にもHIPHOPなんだよ、なにか変ってくれ。

一応↓


※1　アキハバラ電脳組 2011年の夏休み【劇場版】

※2　My Words Laugh Behind The Mask

※3　宿の斜塔