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最初は関東地区のみの放送予定だったけど、北海道でも月2回程度オンエアされる事になっていた。
後の笑い話だが、オンエアされる日が1日ずれた為に、友人知人らに宣伝しまくっていたヤリちゃんは予定日になっても一向に「美しい星」が流れてこないので面目丸つぶれだったと聞いている。
翌日からはきちんとオンエアされたので、まあ何とか収まったらしいが・・・(笑)
6月10日、何気なく夕方TVを見ていたところ、突然「このほ〜し〜は〜」と来たもんで、飛び上がってしまった。
西友からのローテーション表によると、北海道では6月下旬オンエア予定になっているので・・・。
慌てて、あいさんに走ったね。
あいさんでも、マスターに洗脳された(いつもお店でかけているので)お客さんが気が付いたという。
残念ながら肝心のマスターがTVの前に着いた時には、時すでに遅し!!だったそうだ。
6月13日、鶴居村のヒッコリーウィンドに、吉川忠英さんのライブに行った。
なぜかというと、吉川さんも加山さんのバックで池間さんと一緒に演奏している、アコギのスペシャリストだからだ。
開演前、たまたま吉川さんが前を通りかかったので、「戸田市で加山さんのステージを見ました」って話し掛けてしまった。
まさか北海道の東の端で、こんな言葉をかけられるとは思わなかったろうね(笑)。
ましてベースマンのイケマの仲間たちがチョロチョロしていようとは!!
22日、同じヒッコリーウィンドでO.S.Pinesの一員として初めてライブに参加した。
この頃、まどかちゃんから連絡があって、8月に誕生日割引きの航空券をゲット出来るので、北海道でライブ それも1人でやってみたいという。
「はぢめてのおつかいツアー道東編」って事だ。これは面白そうだ。
この直後、川湯の「オーチャードグラス」のマスターから「お店の開店15周年の記念イベントとして、池間さんを呼びたいんだけど」との相談を受けた。
また中標津高等養護学校からもコンサートの依頼があった。
まどかちゃんは「はぢめてのおつかい〜」って言うくらいだから、武者修行で来る訳だし、池間さんと行動を共にしてしまうとその意味がなくなってしまう。
池間さんも9月初めに、加山さんのツアーの一環としてLAに行く事になっているため、そのリハが入る可能性があってスケジュールがどうなるのかも不明だった。
とりあえずしばらく考える事にする。
6月下旬、酪農家が1番忙しい牧草収穫の時期を迎えた。
たぶんyorozuは、寝る時間もないくらい忙しいに違いない。
去年までの自分もそうだったのだが、今年は友人の作業のお手伝いを頼まれていただけなので、忙しさは今までの半分以下だ。
ちょうど熊牛集会所付近の畑で、大型機械に乗って作業を続けていた。
今ではトラクターといっても、すべてエアコンが付いているし、ステレオも当然の事ながら付いている。
そうこうしているうちに、7月7日 加山さんのコンサートが札幌で行われた。
9日、例によって例のごとく、中標津空港まで池間さんを迎えに行く事になる。
せっかく中標津に着いたので、先日コンサート依頼のあった中標津高等養護学校にアポなしで行ってみる事にした。
連絡をくれたU先生(若い女の先生)は水泳の授業中で、プールにいるというので、授業中にもかかわらず案内してもらってお目にかかる事が出来た。
詳しい話しは、放課後に出直して行われたが、残念ながら8月末とこちらで考えていた日程では、ダメだったので、来年の3月に卒業生のお別れ会に合わせてというお話しをさせてもらって帰ってきた。
池間さんの父親も養護学校の教師をしていたそうで、興味深そうに学校内を見て回っていた。
その後、養老牛温泉に立ち寄る。
本当に温泉が好きだ!! saraは別に興味がないというか、楽しいとは思わないので、こういう時はいつも車の中で昼寝をして待っている。
入浴のあとは、弟子屈へ・・・「あい」さんへ直行だ。
着いたとたん何と言う偶然か、Doraちゃんが入って来た(予感がしたのだろうか?いつも取材で忙しく飛び回っているのに・・・)
ちょうどこの日、大手出版社「玄光社」から連絡が入った。
CM情報専門誌「CM
NOW」で紹介するので、ジャケット写真等のデータが欲しいという。
とりあえず、データをメール送信しておく。
翌10日は、ryoに案内してもらって、ヤスオちゃんの「オオカミ牧場」に行き「ネイチャースクール」を体験する。
鹿肉のバーベキューもご馳走になった。
夜になって、クマウシ事務所に、仲間たちが集まって来た。
池間さんが来ると必ずこうしてクマウシのメンバーが顔を出す。
まどかちゃんと、オーチャードグラスの件の打ち合わせもしなくてはならなかった。
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養護学校見学 |
ネイチャースクール |
オーチャードグラスのマスターと |
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池間さんがスケジュールの調整をした結果、8月31日にオーチャードグラスでライブが出来る見通しとなり、まどかちゃんも参加するという事になった。
また、まどかちゃんは池間さんよりも先に北海道入りして、念願だった「はぢめてのおつかいツアー」も実現出来る事となった。
中学校勤務のHくんからは、学校の道徳の授業で、まどかちゃんの「トークあんどライブ」をやってしまうという案を職員会議に提案したところ、何と言う事か、通ってしまったとの連絡も入って来て、またまた一段と面白くなってきた。
後日、ryoがミュージシャン宛に送信している「熊牛タイムス」で、「こんなんあるよ!!来ないかい??」と携帯メールを送った事によって、田辺さんと井地さんも参加する本格的なものになってしまうのであった。
また偶然にも、池間さんが1度聴いてみたいと思っていたという「新垣勉」さんのコンサートが計根別(中標津の手前の町)である事を知り、2人で行って来た。「何でこんな田舎で??」と不思議がっていたが、行ってみて700名以上の観客に驚いた様子だった。
今回加山さんのコンサートが終ってから北海道に残ったのには大きな訳があった。
12日 旭川で「元class 津久井克行」さんとのジョイントライブ、13日には札幌の、北海道西友厚別店でイベント「音画物語」を行うためだった。
そして14日には、たかちゃんの1周忌も予定されていた。
7月12日
大坪さんは別ルートで一足先に札幌に向かい、池間さんとsaraは旭川へ向かった。
前日まで台風6号の直撃を受け(北海道が直撃を受ける事はめったにないのだが・・・)心配された天候も回復し、快晴の元 出発した。
層雲峡あたりまでは快晴で、絶好のドライブ日和だったのだが、急に雲行きがあやしくなって来た。
どうやら台風に追い着いてしまったようだ。
そうした中、無事旭川に到着した。
事前に、あいさんでいつも顔を合わせるRちゃんが、少し前まで旭川に住んでいたそうで、地理的な事を聞いていたのも役立った。
旭川駅付近で、今日一緒にジョイントする津久井克行さんと関係者の方々と合流。
2回のライブがセットされていて、1回目の場所は何と保育園だという。
なんでも、ここの園長先生と津久井さんが知り合いだそうで、子ども達と父母らの前でライブをやってしまった。
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津久井 & 池間 Live at 保育園 |
ライブハウス「笑店」 |
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