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Event-7


阿波おどり会館 

徳島市新町橋2丁目20

約400年の歴史を持つ阿波踊り。
徳島県(旧・阿波国)内の各地の市町村で開催される盆踊りだが、なかでも
徳島市の阿波踊りが県内最大で最も有名。

5階は眉山ロープウェイ山麓駅となっている。






有名連の阿波踊り
(阿波おどりの実演とレッスン)

   平成21年(2009)4月24日

盆踊りの本番は夏で8月12日〜15日までの四日間だが、「阿波おどり会館」2Fホールで毎日「阿波おどりの実演とレッスン」が行われている。
この日は有名連の一つ「うきよ連」に
よる踊りが披露された。




踊る阿呆に見る阿呆

有名連の阿波踊りには手ほどきタイム(レッスン)もあって観客も一緒になって踊ることが出来る。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ見るなら踊らにゃ損々、と云うわけで、RCのメンバーも参加、その中の一人が、踊りが上手な人5名に撰ばれて、首にレイを掛けてもらって表彰された。踊りが上手だったが、スタイルも良かったからかもしれない。





有名連(吹鼓連)の行進

   平成21年(2009)4月25日

市内の会場でのイベントが雨模様のため取り消しとなり、市内のアーケードに繰り出して行進する有名連のパーフォーマンス。

阿波おどりについて(→詳細はこちら
   

味処 あらし

徳島県鳴門市撫養町大桑島
字北の浜511

鳴門海峡の渦潮に揉まれた魚を味わう
一押しの居酒屋。

鯛や平目の舞い踊り(お刺身)や鳴門わかめの味噌汁が抜群に美味しい。






おこぜ(虎魚)

極めつけは一匹で「活き造りのお刺身」・「肝」・「唐揚げ」と三度楽しめる
オコゼ。

正確にはオニオコゼ。硬骨魚類、カサゴ目、オニオコゼ科、オにオコゼ属。浅海から200mぐらいの砂泥地に生息する。
本州中部以南、東シナ海に分布。
ごつごつとした凹凸のあるグロテスクな姿だけど、味は最高。

東京では長らく「西日本系の珍味(高級)」と言われており、とても高価。
見た目はブサイクでも味は絶品なので、時価で6千円の料理はReasonable?

メモ:漢字「鬼虎魚」の由来。
「オコ」とは顔が笑えるくらいにおろかにして奇怪なこと。「ゼ」は魚名語尾。
「鬼のように醜い魚」の意。

おとぎ話:
「山の神にオコゼ」は古くは御伽草子(おとぎぞうし 室町から江戸時代に出た婦女子童子むけの説話集。一寸法師、浦島太郎などが載る)にある。
山の神は女性でとても醜かったので「ヤマノカミ」となった。その山の神がオニオコゼのような醜い魚を好み、祀る風習がある。




オコゼの「活き造りのお刺身」
(ふぐのように薄造り)

「肝と皮」は撮りそこなった。


オコゼの「唐揚げ」