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Event-3


満開のはなみずき

   平成21年((2009)4月23日

鳴門西パーキングエリアにて、丁度満開の
ピンクの花水木。

ここにも阿波おどりを踊っている格好をした
等身大の人形が建っていて、ツーリストを
迎えてくれる。

おおぼけ(大歩危)峡の景観

   平成21年((2009)4月23日


吉野川中流に位置する渓谷。埼玉県の長瀞に似ている。
丁度五月の端午の節句を前に沢山の鯉幟が元気良く泳いでいた。
国道32線の売店から、観光船乗り場まで急な階段があり、目黒の兎はここで左膝を痛めてしまった。テニスのやり過ぎかもしれないが、少し心配。

淡青色の含礫片岩は約二億年前に造られたものだそうで、名勝に相応しい珍しい岩石だ。

観光船自体はノンビリと幅の狭いダム状の川面を15分ほど下って引き返すだけで、退屈で新鮮味は感じられなかった。両岸の岩肌に紅白の岩つつじの花がところどころに咲いていて、岩の隙間に溜まった僅かの土に根を生やしているのが、憐れというかそのど根性には感心するばかりだ。
右後ろの白っぽい岩は形がライオンが座っている形に似ているので、ライオン岩と呼ばれているそうだが、やや無理があるような気がする。
   



かずら橋《祖谷(いや)渓》

   平成21年((2009)4月23日

日本三大奇矯《日光 神橋(栃木県)、猿橋(山梨県)、岩国 錦帯橋(山口県)、かずら橋(徳島県)》の説は二通りあり、「神橋・猿橋・錦帯橋」という説と「猿橋・錦帯橋・かずら橋」という説が
ある。







かずら橋は国の重要有形民族文化財で、シラクチカズラのつるを編んで作った橋。
長さ45m、幅2m、谷からの高さ14m。
すのこのような横板の上を歩くが、橋全体が揺れるので下を見るのは結構勇気が居る。
ちなみに橋は一方通行で通行料一人
500円は少し高いような気がする。








大きな藤の樹があって、丁度紫の山藤の花が満開で綺麗だった。

かずら橋の特徴を表しているのが、
「祖谷の粉ひき節」
「祖谷のかずらばしゃ 蜘蛛のゆの如く
 風も吹かんのに ゆらゆらと
 吹かんのに 吹かんのに 風も
 風も吹かんのに ゆらゆらと」