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Event-2


大塚国際美術館
OTSUKA MUSEUM OF ART

   平成21年(2009)4月22日

古代壁画から世界25カ国の190余の美術館が所蔵する現代絵画まで西洋名画1000余点を特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製展示している。

日本に居ながらにして世界の美術館を体験できるが、大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によって複製された陶板名画は、オリジナル作品が近年の環境汚染や地震、火災などから退色劣化を免れないなか、約2000年以上に亘ってそのままの色と姿が残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献できそう。

入場料:一般3150円(3000円+消費税)は随分高いと思いながらも、美術館全体の規模と、複製技術の素晴らしさからなのか、一見の価値ある美術館であることを認識しました。
ちなみに美術館の入り口には滋賀県から本四橋を渡って来たであろう高校生団体のバスが駐車しており、美術の勉強にわざわざ外国まで出掛けなくても勉強が出来るのは誠に素晴らしい事だと感じた次第。国の予算で100億円以上かけてアニメ館を作るより、よほど社会貢献度の高い施設なので、スポンサーの大塚製薬グループに敬意を表したい。


システィーナ礼拝堂(B3)
「最後の審判」ミケランジェロ

原画はヴァチカン市国にある。

ヴィーナスの誕生(ボッティチェり)原画ウフィツ美術館(フィレンツェ・イタリア)は有名絵画の一枚。それでも大塚国際美術館では1000余点の中の1点です。


鳴門のうずしお観潮
 (春の大潮


平成21年(2009)4月22日

大鳴門橋下の早瀬、渦が巻いていて大型船でも航行を避けたい光景だ。
うずしお汽船「うずしお号」(うずしお観潮船)船上から撮影



瀬戸内海に沈む夕日の眺め


播磨灘(瀬戸内海)の海岸沿いの幹線道路、国道11号線をホテルに向かう途中、車中から美しい夕日を満喫。