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Event-1 |
阿波踊りの街、徳島
平成21年(2009)4月22日
空の玄関口、徳島空港には阿波踊りの像がお出迎え。 |
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渦の道展望室にて
平成21年(2009)4月22日
大鳴門橋(四国と淡路島間)に架けられた橋の橋桁に設置された海の上の遊歩道を、450m先の展望室まで散歩。
途中のガラス床から見下ろす45m下の鳴門海峡の激しい潮流は圧巻。ガラス板の上に立つのは相当勇気が要る。
この高さからはうずしおの観潮船も渦の波間に揉まれて小さく見える。
この遊歩道はもともと鉄道を通す為に設計されたそうだが、明石海峡大橋(本州と淡路島間)の線路設置が取り止めになった為、鉄道用の橋桁部分が無用になってしまった由。
こんなところにもお役所仕事の無駄遣いがありました。
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渦潮の見頃時間
平成21年(2009)4月22日
鳴門海峡の渦潮は太陽と月の引力によって生じる潮汐(ちょうせき)による。
南流(干き潮):播磨灘(瀬戸内海側)→→紀伊水道(太平洋側)の流れ
北流(満ち潮):播磨灘←←紀伊水道の流れ
大潮の時の渦潮は最大直径20mで世界最大規模。潮流は最高速度時速20km。激しい潮流から発生する轟音から鳴門(鳴る瀬戸)の名が生まれたと言われている。
蒲鉾の「なると巻き」は勿論切り口が渦を巻いているからのネーミングなのだろうが、語源は鳴門の渦巻きでも土産品売り場ではあまり宣伝する声を聴かなかった気がする。後で調べたら、なると巻きは東京風ラーメンのトッピングに欠かせないが、今は静岡県焼津市で消費量の9割を生産しているとか。鳴門では蒲鉾よりも「鯛ちくわ」が名産のようだ。
鳴門の特産は瀬戸の潮流に揉まれた「鯛」に「鳴門わかめ」と「阿波ちりめん」(じゃやこ)それに「すだち」と「なると金時」ETC・・・?
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