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甲斐路(4)積翠寺温泉ー2


満開の藤の花

宿の庭に藤棚があり、丁度藤の花が満開で晴天下の新緑に映えてとても綺麗でした。

花水木と躑躅

これも宿の庭で撮った一枚ですが、後方の白い花が花水木、手前の赤い花が躑躅。
躑躅はツツジ科に属する常緑または落葉潅木の総称ですが、花は赤や紫、オレンジや白など沢山の色がありますね。単色でなく白と赤、紫のど色が混じった花は「絞り」と言うそうです。

それにしても躑躅はどうしてこんなに難しい漢字なのか謂れは知りません。日本全国何処に行っても観ることが出来ると思いますが原産地はおそらく中国の山奥なのでしょうか。

ライラック

蘇芳と思っていたピンクの花は本当はライラックなのでしょうか。
蘇芳を書物で読んだら日本には生育しないインド・マレシア原産の豆科の小潅木で枝にとげがあり、黄色の花を開くとありました。
どなたか右の写真の花の本当の名を教えて頂けませんか。