◆ 受け手(調査対象者)は、送り手(調査実施者)の「創意工夫」で動く ◆
送り手が調査設計・調査票作成・実査計画の各作業を終える直前に、必ず、受け手の立場に代わって、調査対象者や調査員の気持や状況を想像しながら見直すことが必要です。
つまり、漠然と見直すのではなく、「人間の心理」を頭の片隅に置き、自分が受け手ならどのように感じるかを想像しながら判断することが大切です。
商売では、顧客は ’心で動く ’と言われていますが、調査でも、送り手の ’心’が伝われば、調査対象者や調査員はその ’心’で動いてくれます。
この <【G】 「人間の心理」を調査に応用> では、その ’心’について考えてみました。
・ G-1 調査対象者の心理状態
・ G-2 送り手の誠意が伝わる調査
・ G-3 色彩の「心理的効果」を調査に応用
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