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概要
- 1981年に、岩崎さんがネパール遠征。そこで、カルチャーショックを受け、「どうせ生きるなら好きなことをやっていこう。貧乏になっても家族で何とか生活するぐらいはやっていけるだろう」と、それまで勤めていた本田技研をやめ、無名山塾を設立。山好きな人が集まるサロンみたいなものを目指したらしいが、多分、初期の頃から、若い者を鍛える登山学校というスタイルはあったのだと思う。今は、本科(登山学校)と遠足倶楽部を2本の柱にして、それ以外にもアレコレとやっている。
本科 (公式ページの説明はこちら)
- 登山学校(登山教室、登山スクール)です。入会は随時受け付け中です。
- 入会金1万円、年会費1万2,000円、山岳保険料8,000円(/年)が必要です。
- 雪山、岩登り、沢登り、救助技術、テント縦走の生活技術など、一通りのことを学びます。
- 24単位(24山行)取得で、本科修了。通常1年〜2年。
- 毎月第3木曜日の19時から、池袋の勤労福祉会館で机上講習会(机上講座)を実施しています。
- 実技講習会は、基本ステップ、応用ステップ、マスターステップがあり、原則としては、基本ステップ⇒応用ステップの順で受講します。
- 全ての講習会を受講する必要はありませんが、必修のものもありますので、それは是非受講するようにしましょう。
- 応用ステップとマスターステップは、受講料のほか、講師実費(講師の交通費、宿泊費など)を参加者全員で等分負担します。
- 一度参加した講習会に、再度参加する場合は、研修参加といって、講習費が無料(研修費1000円)になる場合があります。訓練的な意味合いが強い講習会は、基本的に研修参加可能です。念のため、各講習会の担当講師に「私は研修参加可能ですか?」と聞いてOKをもらってください。
- また、自主山行が本科の大きな特徴の一つです。これは、本科生同士が自分たちで計画を立てて実施する山行のことで、技術委員会で受理されればOKとなります。ほかの登山学校ではあまりこういうシステムはないと思います。
- 実技講習会の予定は山塾公式ページのコチラへ。
技術委員会
- 本科(登山学校)を修了すると、研究生になることが出来ます。研究生として継続して活動すると同人になります。技術委員会は、研究生・同人・講師で構成する組織です。その役割は、講習会のサポート、技術勉強会の企画・実施、机上講座の企画・運営などです。技術委員会の委員長は、講師の金沢和則。月に一回、大塚の山塾事務所で定例の会議を行っています。
講師
1.工藤寿人 山スキーが大好き。最近はテレマークも始めたらしい。老後は、スキーとクライミングに賭けている。よくしゃべる。本科の主任講師。
2.金沢和則 何を言っているのか、慣れないとよくわからない。慣れるとその言葉の奥にある含蓄がわかるようになる。技術委員会のトップ。
3.小林英男 元は、雲稜の山男。現在ただの酔っ払い、と書くと失礼ですね。すみません。沢や雪山が好きみたい。A1も大の得意。
4.田中良一 鳥取在住。基本は遠足倶楽部のお仕事がメインかと思います。
5.松本善行 同人だったがついに講師デビュー。30代後半。独身。
6.加藤泰平 '80年代、戸田直樹のパートナー。現在もバリバリ現役のクライマー。1年に2回ほど、山塾に助っ人に来る。
7.松浦寿治 2003年3月まで、主任講師を務めた。現在、独立し、TimTamの代表。
8.新保司 2004年3月まで、約一年、講師を務めた。現在も、昴でやってます。昔、G登攀クラブやチーム84にいた。
9.和田佳明 前は、アイスとか広沢寺の講習を担当した。最近は御無沙汰。山岳会「山人ノマド」の創設者。
10.広瀬憲文 2001年ごろまで講師。日和田女岩のフリー化とかで歴史に名を残すクライマー。現在JAGU所属。
同人
- 現在、坂口、矢田(リハビリ中)をはじめ、伊藤幸、山野美など。2005年研究生から大勢が同人となった。
研究生
- 以前は、本科2年間(48単位)を終えると研究生だったが、2005年からは本科1年(24単位)取得で研究生になることに制度変更。
遠足倶楽部
- ハイキングをしたい人の集まり、か? 沢や岩や山スキーが好きな人もいるみたい。
みどるの会
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