古いメモ帳より(9)
○人の心得(3)
T. 自ら処する道 (中国の明代の学者:崔後渠 サイコウキョ)
| 1. 自ら処すること超然(チョウゼン) | 自分のことだとすぐカッカして自分を失うので
いつも自分を突き放して眺めることが大切だ |
| 2. 人に対すること藹然(アイゼン) | 人に接するに春風を以てする |
| 3. 有事に対すること斬然(ザンゼン) | 事あれば因習を破り、ズバリ決断決行する |
| 4. 無事に対すること澄然(チョウゼン) | 事なければ雑念を去り、清閑を楽しむ |
| 5. 得意に対すること澹然(タンゼン) | 得意の時も軽佻浮薄にうきうきせず |
| 6. 失意に対すること泰然(タイゼン) | 事に破れ失意のどん底にもゆったり腰を据える |
これぞ真の自由人の境地である。
U. 伊達政宗
| 1. 仁に過ぐれば弱くなる。 |
| 2. 義に過ぐれば硬くなる。 |
| 3. 礼に過ぐれば諂(ヘツラ)いとなる。 |
| 4. 知に過ぐれば嘘となる。 |
| 5. 信に過ぐれば損をする。 |
(2006/09/10)