練習及び試合中の 声の出し方意味
No 略  語 意   味
1 バッチコーイ 「バッター来い」とか「バッターここに打って来い」の意味で、大声で言うと集中できエラーしないよ。
2 ナイスロー 「ナイススロー」=「いい投球」の意味で、選手がいい球を投げたら誉めよう、投手だけじゃなく内野も外野も「いい球」を投げよう。
3 ナイケン 「ナイス牽制」の意味でランナーを牽制し、走塁する意識をそぐことが出来るので、大きな声で声援し励まそう。
4 ナイスピー 「ナイスピッチング」の意味で、ピッチャーは孤独だから皆で声援し一緒に戦っている一体感を作ろう。
5 オーライ 「まかしとけ」「俺が捕る」の意味で、これを大きな声で言わないとフライが上がった時に守備同士がぶつかったり「お見合い」してしまう。
6 ワンバン 「ワンバウンド」の意味で、三塁手や遊撃手が投げにくい体制で捕球した場合、暴投しないように「一塁への送球はワンバン」と教えよう。
7 バックセカン 「二塁に投げろ」の意味で、ランナーを二塁に進塁させない、走塁してきたら阻止しアウトにする。
8 バックサード 「三塁に投げろ」の意味で、ランナーを三塁に進塁させない、走塁してきたら阻止しアウトにする。
9 バックホーム 「本塁に投げろ」の意味で、ランナーをホームインさせない、走塁してきたら阻止しアウトにする。
10 アトアルヨー 一つアウトにしても他のランナーが走っている場合は守備陣に「それで終わりじゃないよ」と教えてあげよう。
11 クルヨー 「次に何かをしかけてくるぞ」の意味で、「スクイズやバント、ヒットエンドラン」があることをナインに知らせる。
12 ナイセン 「ナイス選球」の意味で、バッターがきわどい球を振らずに見送り「フォボール」なら言ってあげよう。
13 ハシレー バッターが一塁を駆け抜けることの意味で、打球がきわどい時、一塁ベースを駆け抜けるよう打者走者に言ってあげよう。
14 リーリーリー 「リードしろ、出来るぞ」の意味で、コーチャーは周りを良く見てランナーに大きな声で指示しよう。
15 スライ 「スライディング」の意味で、きわどいタイミングの時はコーチャーはランナーに大きな声で指示しよう。
16 ナイラン 「ナイラン」=「いい走り」の意味で、走塁が良かった時にランナーに大きな声をかけよう。(盗塁が決まった時は効果があるよ。)
17 フタツー 「二塁に行けるぞ」の意味で、ランナーに一塁から次の塁に行けるぞの指示である。
18 ミッツー 「三塁に行けるぞ」の意味で、ランナーにニ塁から次の塁に行けるぞの指示である。
19 ヨッツー 「本塁に行けるぞ」の意味で、ランナーに三塁から次の塁に行けるぞの指示である。
20 ドンマイ 積極的なプレーをし、エラーしたりミスした場合は、非難しないで次のプレーで取り返しが出来るように励ます。
21 ハンパ 中途半端な「突込み、送球」には「ハンパハンパ」と注意してあげることが必要。捕球しやすい送球が基本だからね。
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2004.2.18 渋谷
意味を早く理解し大きな声を出せるようにしよう