東京江戸散歩 写好倶楽部     Gallery I 西葛西から葛西臨海公園へ

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2020年最初の東京江戸散歩は西葛西駅から新左近川親水公園を経て葛西臨海公園に行き、夕景を撮ることにした。このルートにはあまり歴史的な痕跡はないが、江戸川区が子供の育てやすい街作りに力を入れていることもあり、近年若いファミリーが多く移り住むようになったそうである。確かに公園などリクレーションの施設が多くあるように思った。葛西臨海公園では寒い中日が暮れるまで待った甲斐があり、夕日に沈む富士山のシルエットも見ることが出来た。

日時: 2020年1月21日 

行き:東西線 西葛西駅 ~虹の広場~新長島川親水公園~新左近川親水公園~総合リクリェーション公園~
         葛西臨海公園~葛西海浜公園 約6キロ
帰り:京葉線 葛西臨海公園駅

西葛西駅前の少女のモニュメントとハト

何体かの同じ作者による像があったが、作品の背景にあるテーマまでは分からなかった。
虹の広場の木立の影

夕景の撮影のため お昼近くに出て来たので、近くのジョナサンで早い昼食。

虹の広場
新長島親水公園の鴨
新長島親水公園

この水辺は、この先の新左近川まで続く。
高層マンション建設現場

若いファミリーが多いせいか、この辺りは戸建てよりも集合住宅が断然多いようだ。
新左近川親水公園

ボート乗り場やコミュニティ会館などがある憩いの場になっている。
新左近川は荒川と旧江戸川に通じ江戸川区を横切る水路である。
新左近川に架かる「葛西かもめ橋」

大きな橋だが、人も少なく 車も走っていないと思ったら、高潮など左近川の水位が上がった時 対岸に避難するためにも利用される橋のようだ。
赤いカヌー

この公園では200円でライフジャケット付きでカヌーを貸してくれる。
江戸散歩の仲間の一人が暖かくなったら乗りに来たいと言っていたが、あまりの安さに一瞬ちょっと乗ろうかと思う気になったが、皆乗らないというので諦める。
カモメとハトの乱舞 I

海に近いこともあり、カモメが多く飛来していて、散歩などで来て 餌を投げると大変な騒ぎとなる。
カモメとハトの乱舞 II

他の人が餌を出すと、一斉にそちらの方に飛び立つ。
堀江第四公園のトイレ

竪穴住居の展示かと思ったらトイレでした。
総合リクリェーション公園

バラ園などがあり、富士公園、なぎさ公園からなる かなり広い公園のようなので散策は諦め、葛西臨海公園方面に向かうことにする。
葛西臨海公園クリスタルビュー

陽が沈むにはまだ時間があったので、園内のカフェレストランで時間をつぶす。
クリスタルビューより東京湾を望む

葛西臨海公園には、昔若かりし頃、写真の撮影会や家族と遊びで良く来たものだが、今回は10年ぶり程で久しぶりに訪れた。
汐風の広場より葛西海浜公園方面を望む
渚にカモメ一羽
夕陽に暮れる葛西なぎさ橋
葛西なぎさ橋 Ⅰ

橋を渡り葛西海浜公園へ向かう
葛西なぎさ橋 II
夕暮れる東京湾

大型船、飛行機、風の塔、海ほたる
大観覧車と葛西なぎさ橋
なぎさ広場にて I
なぎさ広場にて II
ダイヤモンド富士?

富士山が右側に見えるが、数日前に渋谷のスクランブルスクエアービル屋上で見た時の富士山よりも大きく見えたのにはビックリ。
葛西海浜公園から夕日に沈む富士を望む I
葛西海浜公園から夕日に沈む富士を望む II
葛西海浜公園から夕日に沈む富士を望む III
葛西海浜公園から夕日に沈む富士を望む IV
大井ふ頭に沈む夕日

恐竜のようなクレーン群が見える。
富士山と凧揚げ I

葛西なぎさ橋は17時で閉まるので、急いで橋を渡り汐風の広場に戻って来たら、夕日に沈む富士山をバックに凧揚げをしている子供達がいたので慌ててシャッターを押す。
富士山と凧揚げ II
夕日に沈む葛西臨海公園 大観覧車

京葉線で新木場に向かい、りんかい線で大井町に出て帰路に就く。

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