Horikiri Iris garden

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8月は東京江戸散歩はお休みするので、それとは別に歩いた千住界隈の散歩写真を8月用として掲載します。

日時: 2010年7月17日
交通: 京成押上線青砥 乗換 京成町屋 帰り 京成堀切菖蒲園
ルート: 青砥〜町屋〜尾久の原公園〜北千住〜京成関谷〜堀切菖蒲園

京成押上線青砥駅ホームにて。この日はちょうど京成スカイライナーの開業日で鉄道マニアが大勢来ていた。とは言ってもこの駅には止まらず通過するだけ。時速160キロ 日暮里・成田間 36分なので、ホームでカメラのピントを合わすのは難しいだろう。
今日は雲が良かったのでホームから写す。後で分かったが東京は今日が梅雨明けのようだ。
町屋で降りて路地裏を散策する。
このような散策を「陋巷(ろうこう)めぐり」と言うらしい。
夏の日差しを浴びて 尾久の原公園を自転車で駆け抜ける野球少年を流し撮り。
兄妹で水遊び。 遠い昔 妹との夏の記憶。
工場街の夏の雲。温度は30度を超えているだろ。
雲 もう一点。ステンレスの手すりで家並みを消して空だけ写す。
木漏れ日の下 尾久の原公園で遊ぶ子供たち。
北千住の路地裏でネット越しに撮った群生する野草。
北千住の路地裏の狭い抜け道。モノクロ変換。
京成関谷に向かう途中の5又路と 道を分ける細い家。
この辺では目立つ白い壁と自転車が置いている家。
  堀切の菖蒲園にて。菖蒲はもう咲いていなかったが代りにハギの一種であろうか 広重の「堀切の花菖蒲」にあやかって一枚。
これから広重の江戸百景で描かれている場所がルートにある場合は なるべく写真を撮っておこうと思う。 ただその場合広重の絵の特徴である竪絵(縦位置画面)、俯瞰ビュー、広角で手前に近接した被写体を置いて遠近感を強調したり、動くもの(人物など)を配置すること等は出来るだけ考慮に入れたいが 被写体は広重が現代の同じ場所にタイムスリップした場合興味を持って描くであろうと勝手に想像したものを撮ることにする。

 
堀切菖蒲園から地元の町内神輿がスタート。神輿の先頭で万灯を振っているのは御夫婦(後の女性と)で何年もやっていると言う珍しい方。多い時は年60回 日本各地、外国にも行っているそうだ。
次の担ぎ手が待機中。 駅前に神輿が到着して 和太鼓の演奏があったが とても感動した。しかしカメラのバッテリーが切れて お祭りの写真はあまり撮れませんでした。バッテリーとメモリー切れには注意しましょう。


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