2019年4月2日 桜の撮影を兼ねて以前歩いた駒込から飛鳥山方面を写真仲間ともう一度歩いてみた。前回は桜の盛りが過ぎた頃だったので、今回は六義園にも寄り桜の満開の時期を見計らっての散策だったが、六義園の有名な枝垂桜は残念ながら既に葉桜になっていた。それでも飛鳥山は桜の見頃で音無川親水公園の桜もちょうど良い頃合いで大勢の花見客がいた。今回撮った写真には日付を入れて分かるようにしてある。 |
六義園の枝垂れ桜 残念ながら葉桜だった。洗足池の枝垂れ桜がまだ満開でなかったので期待していたが、こちらの枝垂れ桜は江戸ヒガンという種類で咲く時期が少々早いようだ。ここの夜ライトアップされた枝垂れ桜は有名である。 2019年4月2日 |
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六義園 六義園は江戸二大庭園に数えられ、徳川綱吉の時代幕府側用人として権勢をふるった柳沢吉保が自ら設計、指揮して7年の歳月をかけて回遊式の庭園を造り上げたものである。 2019年4月2日 |
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六義園 池の周りには お休み処や茶室があり、桜や紅葉等四季折々の草花を愛でながら くつろぐことが出来る。 2019年4月2日 |
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カワセミ発見 地元の江戸散歩の仲間が遠く足を運びカワセミを撮りに来ているのに偶然出くわした。本人曰く枝垂れ桜が満開の頃も来ていたが、枝垂れ桜の写真は撮っていないとのこと、勿体ない! 古川庭園に行くので、六義園の出口に向うとカワセミが5〜6m先の枝にとまっているのを見つけ、思わずシャッターを切る。枝垂れ桜は撮れなかったが今日はこれで良しとしよう。 2019年4月2日 |
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六義園のコイ 六義園には紅葉の時期に良く来ているが、桜の時期に来たのは初めてのような気がする。 2019年4月2日 |
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妙義神社に行く道を間違えて引き返した所で見つけた変った壁画のある建物 | |
迷っていた時に見つけた 壁に垂れ下がった赤い葉。 | |
近くにあった美容院の前で。 | |
ようやく見つけた妙義神社にあった手水鉢の龍。 | |
妙義神社裏の雪のように桜が降り積もった公園でブランコをする子供をスナップ。 | |
霜降橋銀座交差点で見かけた学校帰りの小学生と桜をパチリ。 |
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無量寺。なかなか風情のある寺で感無量でした。 | |
無量寺のタヌキとネコ | |
旧古河庭園全景 | |
古川庭園の枝垂れ桜 やはり盛りを過ぎていた。 2019年4月2日 |
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このアングルはここに来た時は何時も撮ることにしている。森を彷徨って出会った謎の館 「我がさすらいの青春」。 | |
古川庭園のネコお昼寝中 2019年4月2日 |
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平塚神社だと思うが、山門がかなり長い | |
ゲーテの小径 この先にゲーテに関する文献を集めた私立図書館であるゲーテ記念館がある。 2019年4月2日 |
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ひび割れのアート 飛鳥山公園近くに、壁のひび割れの修復がアートぽい建物があったので一枚。 2019年4月2日 |
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飛鳥山公園 飛鳥山公園の桜は丁度見ごろで、大勢の花見客が来ていた。 ここは近年海外からの花見客に人気のある東京のお花見スポットになっているようだ。 2019年4月2日 |
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飛鳥山公園 この先のお花見会場に行くと、上野に来たような気分になる。 ここは八代将軍吉宗が江戸っ子たちの行楽の地として造成し、酒宴が容認され 桜の下では身分に関わりなく老いも若きも皆一緒に飲み食いしてお花見を楽しむという、現在のお花見のルーツになったような所である。 2019年4月2日 |
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飛鳥山のお花見風景、盛りは過ぎたが結構お花見客がいた。さすが王子飛鳥山近辺は江戸時代には江戸近郊の風光明媚な場所として人気があったのか 広重の江戸百景でも良く描かれている。 | |
飛鳥山公園の満開の桜 桜の下では宴たけなわ。 2019年4月2日 |
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飛鳥山より都電荒川線と音無親水公園方面を望む。 2019年4月2日 |
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音無親水公園の桜と水車 2019年4月2日 |
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音無親水公園の桜 2019年4月2日 |
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王子神社、参道左に毛塚があり相撲取り、床屋さんがお参りするようだ。 | |
王子稲荷、社殿裏に狐の穴がある。広重の名所江戸百景にも出てくる。 | |
名主の滝公園の滝。広重の描いた王子不動の滝は10メートル以上あるように見えるが、今はもうないそうだ。 |