■第184話(03/05 SAT)

3月の東京に雪がふった。テレビを見てると、けっこう怪我をした人もでたようだ。
運がいい事に今日は外出の予定がなかった。
こういう日に外に出ないでいい、というのはなんだかトクした気分だったりする。
先日の東真紀のアレンジに続き、「アルバムを1枚プロデユース」の話が舞い込んできた。
まだ詳細は明らかにできないのだが、以前から僕が曲を書いている声優さん(の部類に入る)のアルバムのプロデユース。

彼女には何曲も曲を提供している。
彼女のラジオ番組に来るリクエストのベスト10をやると、僕の曲が上位に何曲も入るそうだ。
うれしい話である。
曲も書き、さらにアルバムのバランスを考えながらアレンジをしていく、というプロデユース作業は、初めてであろう。
自分のアルバムも停滞中っちゅうに、がんばらんとイカン、とか思う今日このごろであった。

話は変わるが、世界一お金持ち、と言われた人が捕まった事は皆さんご承知でしょう。
あの事件、皆さんはどう思われますか?

いろいろな意見があっていいと思うんですけど、「物」や「金」に固執する人って、なんだかなあ〜と思ってしまった。
自分のコンサートで言った事もあるけど、「物」「金」で動いちゃうと、最終的には幸せな人ってのは、
この地球上に1人だけ。って事にならないかな?
でも、その誰もがうらやむ位の大金持ちが、ああゆう事になると、はたして幸せなのはどういう事なのか?って事になっちゃう。
時代が、もう「物」「金」じゃあないよ!と言っているような気がした。

じゃ、金はいらないの?って聞かれても、、、あるに越した事はないよな。
がんばって働こうっと。


■第183話(02/18 FRI)

またまたコンピューターの調子がおかしくなってしまった。
仕方ないので、システムから再インストール。本体内のデータはパーである(泣)。
こーゆー時は、どことなく落ち着かないものである。あせっても仕方ないのに。

先日、アフリカ帰りの友人が遊びに来てみやげ話を聞いていた。
仕事で2週間の予定が、なんと4ヶ月もいる事になってしまったそうだ。
何故、そんな長い期間いる事になってしまったのか聞くと、
「池間さん、日本の常識ってやつが、ことごとく通じないんですよ。
先方は約束の時間には来ないし。お金払っても取り引き商品は着かない。
そんなの日常茶飯事ですよ。そんな事のくり返しで、4ヶ月になったんです。」と。

以前、キューバに演奏旅行で行った友人も言ってたっけ。
「集合時間に会場に行っても、楽器が届いてない。開演時間にやっと音響が準備を始める。
客もおとなしく待ってる。が、ライブが始まるととたんに、今までのがウソによに騒ぐは踊るわ、、」

日本では、そうはいかない。もしそんな事が起きたら責任問題だ。それが常識である。
しかし、その常識をアフリカやキューバに持っていってもダメなのよね。

その友人がこうも言った。「取り引き先が3時間遅れて、ニコニコしながらやって来た。
何故遅れたかただすと、

「来たんだからイイでしょ。あなたなんで怒る?
(外人風に読んでください)
とニコニコしながら言われたそうである。
常識はところ変われば、簡単に変わる。
韓国の食事の際の正しい座り方は、立てひざをつく事らしい。
隣の国の常識だって違うのだから、常識とは、地域の集合体が作りあげたクセのよなものだろう。
考えれば、東京と静岡も多少違うし、長野とだって北海道とだって多少は違う。

セカセカしてるのは日本(特に都会の)人だね。もっとのんびり行きたいものです。
とか言って、コンピューターであせってる僕でした。(笑)


■第182話(02/15 TUE)

最近、日記に書きたい!と思うような面白い出来事もおこらず、ネタ切れ状態である。
面白い事よりも、どちらかと言えば頭を悩ます事の方が多く、
そんな事を日記に書いても、皆さんに喜んではもらえない。
当然、キーボードを打つ手もにぶる。

これではイカン!。この日記をはじめた当初は、感じた事を何でも書こう!と思っていたが、
おもしろネタを書くと皆に喜ばれる、という事が分かり、
非力ながらもがんばって面白おかしく書いている。
しかしまあ、このネタ切れ状態では、、、。

新宿に出かけた。
コンピューター関連や新しい音楽ソフトの情報などを仕入れに街中を歩きまわった。
駅の北側に東西の連絡地下道がある。
駅は新しくきれいになっても、駅構外の地下道のため、昔から変わらない。
学生の頃はよく通ったものだが、あまり新宿を歩く事もなくなった今では通らない。
なぜかふと、通ってみたくなった。相変わらずうす汚い連絡路である。

そこに、ホームレスの人と思われるおじさんが、倒れている、寝ているのかもしれないが。
向こうから大声で喧嘩しながら歩いてくるカップルがいる。中国語だ。
「私の詩集300円」と首にカードをぶら下げ、うつろに立っている女性がいる。

都会が見せる側面を瞬時に見てしまったような気になった。
上京して28年、そういう姿をあまり見る事なく来た僕には少々衝撃であった。

幸せとは何だろうか?そんな事を思いながら寒空の中、帰った。

ドアを開け、部屋にはいりストーブをつけた。暖かい。
よく考えれば、雨風をしのげる家がある。
スイッチを入れれば明かりがつく。
少々お金に困ったとしても、食べてはいける。
だいいち、五体満足である。
あたりまえの事だが、そのあたりまえさえ、
恵まれてない人がこの地球には沢山いる。
これを幸せと感じる事は、この日本ではあまりないだろう。
だが、この小さな幸せを幸せと感じられない事は
不幸せな事ではないか?

そんな事を思った一日でした。 面白くなくってゴメン。
2/13ラウンジライブにて
       (餃子倶楽部提供)

■第181話(02/03 THU)

まだ体調は完全ではないが、だんだん元気になりつつある。
仕事も再開した。ベースを弾くのは大丈夫だが、声が思うようにでない。
健康である事のありがたさを痛感している。

インターネット上のヤフーのニュースに面白い見出しを見つけた。

大阪府「お笑い看護婦」養成へ。
というものである。

記事を読むと、大阪府は吉本興業の協力を得て、笑いを医療の場に役立てる看護婦を養成する事になった。
そうである。なるほど、病は気から。笑う事は体にはとてもいいことだ。
病室が笑顔であふれているならば、良くなる人も増えていく事だろう。素晴らしい話だ。

発想を逆にすると、医療のできる芸人、医療のできるミュージシンがいても、これまた素晴らしい話ではないか?
医師法がとか薬事法がとかいうメンドーな話は抜きにして、いたらステキな事と思う。

ふと、一人のシンガーの事を思い出した。
彼女は介護の仕事を副業でしている。そして、とてつもなく面白い人である。
彼女の回りは笑顔がある。歌わせたらうっとりしてしまう位、透き通る声の持ち主である。
彼女のような人が増えていったら、病気で入院する人たちの支えになるだろうにな。

僕もミュージシャンのハシクレ、
「もっとギャグに磨きをかけにゃあ〜」、と病み上がりの身で思ったのだった。


■第180話(02/02 WED)

体調を崩して寝込んでしまった。高熱と頭痛が4日間続いた。
スケジュールは全てキャンセルせざるをえない。
立ってるだけでもしんどい状態で、ましてベースなど弾けるはずもない。

月末に名古屋方面から、わざわざ僕に会いにきてくださる予定の方がいるのは、
聞いていたが、この調子ではとても無理。
kuroさんせっかく来ていただいたのに本当に申し訳なかったです。

今現在、全快した感じではなく、「病み上がり」っぽい状態なので油断は禁物なのだが、
40代になってから初めての高熱。
ずいぶんうなされた。夢も沢山みたような気がする。
それらの苦しみが去って、快方に向かっている今、
なんだか今まで味わった事のないような開放感がある。
新しい自分、というのはいささか言い過ぎかもしれないが、
今までの僕ではないような、そんな気分である。

病気は、古いいらないモノを自分の中から追い出す作用である、と聞いた事がある。
今僕が感じているのは、いらないモノが出て行った。そんな感じに近い。

もうすぐ節分。ほんとうの意味での新しい年の始まりである。
そんな時に病気にかかって、悪いものが出てって、よかったのかもしれない。
 

■第179話(01/23 SUN)

年が明けてもなお、忙しい日々が続き、やっとひといきつける様になった。
正月は2日間だけ実家に戻り、またすぐに祖母の1周忌で実家に戻ったりもした。

昨年末の、あの怒濤のスケジュールの中でさらにアレンジの仕事を依頼されていたのであった。
人のアレンジをするのは、まどか以来やっていない。
自分の事でせいいっぱいだった。
歌の活動とベーシストとしての活動、その2つが自分の大半を占めている事で目一杯だった。
がしかし「それでよいのだろうか?」とも感じていた。

そんな時に、アレンジの仕事を依頼された。
このスケジュールでできるのか?でもやってみよう。
依頼してくれたデイレクターの人は、9年ほど前に一緒に仕事をした人。
TBSドラマの主題歌を僕がアレンジした。

打ち合わせに行き、今回のアーテイスト名を聞いて驚いた。
「東真紀」という人。あずまま、までまどかと同じである。

僕が自分の活動に重点を置くようになってから、まどかには何もしてあげられていない。
それが、ずっとジレンマになっていた。
自分に費やす時間とパワーは思っていたよりも多く日頃の仕事も重なって、彼女には迷惑をかけたと思う。

まどかが、別のプロデユーサーを立てる、と言ってきた時、彼女の気持ちを考えたら
当然、と思う気持ちと心のどこかに穴が空いた様な気持ちがいっぺんにやってきた。
松谷との約束もあった。悩んだがどうしようもなかった。
今現在は、またいつか一緒に作品を作るチャンスが来るのを楽しみにしている。

名前が似ている、という事だけではないのだが、が然やる気になったアレンジは、
年をまたいで、完成の日の目をみた。
パーカッションに井地俊介、そして浜中町が誇る?天然少年、石原雅之が参加している。
他の楽器は僕が演奏した。
来月下旬発売予定の「東真紀」のアルバム中の2曲である。

機会があったら、是非聞いてみてください。 


■第178話(01/14 FRI)

リクエストにお答えして、クラス関西ツアーのおはなし。

昨年の12/9のことである。
翌日の10日に大阪で行われるクラスのライブのために車で大阪に向かった。
津久井号に日浦くんと僕の3人。
あとの3人(岡澤、田辺、井地)は田辺号で東名高速を西に向かった。

前日、長野でライブだった僕は深夜3時に帰宅し、ちょっと寝ただけの移動である。
体はしんどいのだが、なんだか大人の遠足って感じでワクワクしている。

大阪までは500キロはあるだろうか。休憩をはさみながらゆっくり行けばいい。
今日は着いて寝るだけなのだから。
浜名湖サービスエリアで、年末ジャンボを買う。
これで来年はホクホクだ!と思う。(結局300円しか当たらなかったが)
東京を出てから6時間以上かかって、やっと大阪吹田インターに到着。
目ざすは江坂という所。ここに津久井くんの友人が住んでいて、ホテルの手配をしてもらったらしい。
いつもは大阪市内のホテルだが、いつもと違う展開にワクワクする。

江坂は新大阪にほど近い、大きな街。着いたホテルはなかなか立派なエントランスである。
大阪市内に泊まるより割安、という事で同じ値段ならきれいなホテルがいい。

チェックインを済ませ、食事の集合時間を決め、各自自分の部屋へ。
鍵を開け、部屋に入ったとたんに、自分の目を疑った。

ベ、ベッドがない、、、、、。
しばらく、訳がわからず、、。もう一つ部屋があるのか、????
バスルームと思われるドアを開けてみる。、、とそこにはシャワーはあるけど、

浴槽がない、、、、、、。????
しばらくボーゼンである。床に布団をしいて寝るのか??
シャワーだけでもいいが、この床に布団で寝るのは、かなり無理。

ふと、壁に目をやると、赤と緑のボタンがある。何だこれ?と押してみる。すると突然。
天井が下がってくる〜〜!!!。

なんとベッドは天井にあった。すげ〜〜。サンダーバードみたいだ!。
ココロの中でサンダーバードのテーマを歌いながら、ベッド準備完了。
敷地面積の少ない都会のホテルならではのアイデアだろうが、けっこうぶったまげた。
・・・ってことは、浴槽も??
再びバスルームに入り、スイッチを探す・・・が、ない。 さすがにそれはないだろうなあ(笑)

食事の時に、さっそくその話題に。 が、バスルームでスイッチを探したのは僕だけだった。
ホテルに戻り、最上階の大浴場でサウナに入り、ライブに備えたのであった。
大阪、京都のライブはゴキゲンなライブ。 いい年の締めくくりだった。
またやりたいなー♪と思う。


■第177話(01/11 TUE)

まことに遅ればせながら、、、

あけまして、おめでとうございます

気がついたら、2005年になってたって感じ。11月の半ばから休んでないもんなあ。
日記もホントに書く時間がなかったですよ。
それにしても、この1ヶ月半の間に、旭川、札幌、久留米、伊万里、大野城、長野、佐久、大阪、京都、磐田、袋井、とよくまあ行けたもんだ。いろんな事があった。楽しい事もそーでない事も。
もう去年の事だから、日記にするのもチョット、、、?って感じなので、楽しかった事ベスト5を箇条書きにして発表します。

1、磐田、袋井でテレビジョンというニューヨークのバンドのドラマー、ビリーとステージに立った事

amicaさんのサイトに磐田BIRTH☆PLACEでのライブ写真集があります。
http://www.geocities.jp/amicany/   
「Concert in Iwata  Dec18,2004」をクリック!!
                             「DIARY」のバックナンバーにも関連記事あり    by sara

2、北海道ツアーを津久井くんとサラさんの車で旅した事(思い出しても楽しかったな〜)

3、久留米の病院コンサート、患者さんから感動のお手紙をいただいた事(涙ナミダです)

4、クラスの関西ツアー、ホテルの部屋にベッドも風呂もなかった事(知りたい??)

5、長野連続3日間、ひとり舞台を無事終えた事(大変だったけどね)

ほんとはもっと書きたい事があるんだけど、鬼が笑う?(違うか?)のでこのへんで。

いつもそうなのだけど、昨年もいろいろな人に出会い、お世話になった。ありがたいと思う。
ミュージシャンでいる事の幸せ感、不幸せ感、いろいろな想いを感じながら、それでも僕はやっていこうと思っている。
聴く人の心が動く瞬間。そのエネルギーを音楽は持っている。
そのエネルギーを音楽に吹き込むのは人間だ。
そういう人間であり続けたい。

今年も、どうぞよろしくお願いします。


■第176話(12/05 SUN)

クラスの東京公演も終わったと思ったら今度は僕の長野県内3公演です。

てな訳で今から出かけてきます。

なので日記の更新もしばらくおあずけです。
て、ゆうかここんとこあまりにも目まぐるしいものだからいろんな事ありすぎて、よく覚えてない、、、。

まあ、期待しないで待っててください。

では行ってきま〜す。

classライブの
 時の楽屋での
 オフショット!!
 久しぶりに
 田辺っち発見!

元気してた??
    by sara
田辺さんみーーっけ!(笑)
Photo : 餃子倶楽部運営委員


■第175話(12/03 FRI)

翌日、朝7時に起きたあ〜。
って自慢するかよ?

僕にとっては快挙である。8時半出発だから仕方なく、、ではあるが。
伊万里の西田病院のケアハウスは2度目である。前回もおじ〜ちゃんおば〜ちゃんの前でやった。
いまいち反応がなかったかな〜?でも今回もがんばるからね〜と意気込んで向かったものの、
スライドを写すプロジェクターが映らない。時間は刻々と、、、予定時刻を、、、過ぎてしまった。

こうなったら、スライドなしでやろう。覚悟は決まった。ステージに上がりマイクで喋り出したその時、
プロジェクタが映った。ラッキ〜である。快調に公演は終了。

ごあいさつもソコソコに次の公演地、久留米の野添病院へ移動。約2時間。30分遅刻である!。
こうなると火事場のばか力である。セッテイング早い早い。奈美パパ凄い!。

野添病院は、心に障害のある人達の施設である。どんな風になるのか一抹の不安はある。
が、しかしどうあろうとやるのだ。覚悟はできてる。そんな事より早くセッテイングだ。
歌いだすと、1人2人と席を立って出ていってしまう人がいる。それが5人6人と増える。
面白くないのかなあ?、、、でもまた戻ってくる。

そうか、面白くない、というよりも感情表現で席を立ったり戻ったりしてるんだ。
中標津の養護学校を思い出した。表現の仕方がちょっと違うんだ。
聞いてる人は、ジーーーっと聞いている。
みんなピュアなのだ。ピュアな故に傷付いてしまうのだ。
彼らの心が報われる時代が来る事が本当の平和なのかも知れない。
そう思いながら歌った。

アンコールがきた。再びステージに上がった時に

「加山雄三さんの歌を歌ってくださ〜い」

と客席にいた女性から声がかかった。
ベースは弾けても歌った事ないぞ〜、、、。え〜〜い歌っちゃえい。

フタリを〜ゆーやみがあ〜〜


■第174話(12/03 FRI)

中1にち、東京で仕事して佐賀県伊万里市に向かった。
津久井くんのライブで伊万里に行く、と奈美パパに連絡した際に
「それじゃあ、前にもやった伊万里の病院でやりましょう!」という事になり、
「それじゃあ、久留米の方でも」となり、1日2ケ所2公演という事になった。

ありがたい話である。が、しかし北海道の疲れが残っていてお疲れモード。
そんな事言ってられない。

福岡空港に着き、地下鉄と電車を乗り換え、肥前山口というところまで行った。
道中は、ローカル線の旅である。真っ赤な夕日に向かって平野を走る電車の中で
地元高校生やオバチャンに混じり、ベースを抱えた僕は確実に浮いていた。

初めて下車する駅は、何となくワクワクするものだ。僕にとって縁もゆかりもなかった街。
その改札に奈美パパが待っていた。半年ぶりの再会。

その昔、同じアパートにウイリーというニックネームのギタリストが住んでいて仲良しだった。
彼の実家が近いはずなので、わがままを言って遠回りして嬉野温泉の街に行った。
ウイリー(本名 中尾秀行)の実家は仕出し屋さん。
ご両親は、暖かく迎えてくれた。時間もないので玄関先で失礼した。

それにしても、ウイリーくんはお父さんとお母さんを足して2で割った顔をしている事が判明した。
あたりまえと言えば当たり前だが。

そしてウイリーの友人で、世田谷のチャゲ飛鳥の飛鳥さんのスタジオで働いていた平野くんという男がいたのだが、数年前に田舎に帰った。その田舎というのが伊万里だと分った。
伊万里で寿司やの大将をしてるそうな。
奈美パパに訪ねたら、音楽仲間だった。世の中狭すぎ。

夜中に突然訪ねていったら、驚いていた。ビールと生ガキを御馳走になった。
うまかった。ごちそうさん、平野くん。

ついぞ数年前までは、縁のない場所。その場所が居心地のよい場所になる瞬間を何度か味わった。
何とも言えない至福感である。
人はどこでどう繋がるか本当に分らないものだ。だから面白いのだな。


■第173話(12/03 FRI)

んでもって、北海道ツアーの続編ね。

旭川の翌日、サラさんの車で札幌へ移動。
午後3時に会場入りなので、急ぐ必要なし。下道を一路南下。

道内の道の風景は、僕は慣れっこになってしまったが、津久井くんには珍しいのだろう。
時おり窓の外を眺め、物思いにふけっている様子、、と思ったら寝てる、。
僕も寝る。ZZZ

滝川市あたりで、食事をとる。コーヒーがウマイ。水がいいんだろか?。

3時すぎに札幌アコーステイック着。機材を借りた花輪くん&ヒカルくんと合流。
リハーサルの後に、本番。30人も入れば満員になるこの店。
雰囲気よし。 スタッフよし。 お客さん最高。

2人のトークは旭川で開眼したのか?面白いぞ。ツッコミ、ボケが瞬時に入れ代わる。
長年やってきた訳じゃないのに、呼吸が合ってるこの感じ。
2日目の1ステージ目は控えめにしたら、とたんに面白くない。
これはイカン!。 即座に戻す。
この2人はこれで、よいのかも?。

次のアルバムに入れる曲「帰郷」を歌った。
この曲を札幌で歌うのは僕にとっては特別な意味がある。
こんなに早くこの時が来るとは思わなかった。
この曲ができた時の事をふと思い出す。涙腺が弱くなる。
こうして札幌の地で、この曲を歌っている。感無量とはこの事だろうか。

北海道3DAYSは矢のように駆け抜けた3日間。楽しかった。いろんな人に会えた。
そして、松谷の墓にお参りして飛行機に飛び乗った。

1日おいて、伊万里に単独で先に入る。目まぐるしい日程だな。


■第172話(11/25 THU)

11/19津久井くんと旭川、札幌ツアーに向けて出発である。
羽田空港 午前9時20分集合。離陸は10時10分。
誰かさん、大遅刻。なんとかかんとか間にあって、旭川へビューン。

2日前に雪が降ったとかで、空港周辺は銀世界だ。
来たぞ〜北海道!。久しぶりだ〜。と子どものようにはしゃいだのか、ハラへった。
迎えにきてくれた東峰さん(旭川在住、保育園の園長先生&ドラマー)に「春夏秋」というラーメン屋に連れていってもらう。

食ったくった。塩ラーメン。激ウマじゃ〜〜。

んでもって、2年前にもライブしに行った保育園へ。
セッテイングして、すぐライブ。
今回は、園児や先生たちにも加わってもらい、「大きな古時計」だの「手のひらに太陽を」だの歌う。
自分たちが子どもに帰った気分。いいな〜子どもって。

夜はライブハウス「エヴァンス」に移動して、大人向け?のプログラム。
なんて幅広い年齢層にアピールしてんだろう。
「エヴァンス」はジャズの店らしく、グランドピアノとウッドベースが置いてあった。
このピアノもベースもゴキゲンな鳴り方をしている。管理がよいのだろう。
特にピアノは、今まで弾いたピアノの中で1番か2番である。気持ちがよい。

う〜んオトナな夜である。

昼間はコドモな気分。夜はオトナな気分。
この両方を1日のうちに体験できた、有意義な日であった。

北海道から帰ってきて間もないが、明日から九州である。
日記は九州から更新できるか、どうか、、、わかんないけどがんばります。


■第171話(11/10 WED)

今日10日は七狐ちゃんの命日である。
あれから1年か。ちょうどその日、僕は鹿児島にいて岡澤たちと飲んでいた。
サラさんからメールが来て訃報を知った。
あの時間が止まったような感覚を今でもよく覚えている。

彼女が運営していた「にせ餃子クラブ」は御家族によって今でもサイト上にある。
最近、「七狐の置きみやげ」と称したコーナーができていた。
何の気なしにクリックすると、そこは七狐ワールドであった。

彼女の文章表現は、日記を見ても分るとおり大変面白い。
あのおとなしい人柄の人が書いたとは思えん可笑しさがあった。
その感じで、classがメッタ斬りされているのである。
波田陽区もビックリ。

と、この場を借りて僕なりに七狐ちゃんのギモンに答えてみましょう。

「クーラー抱くのも燃えるけど」、、クーラーは通電していますので、できるだけ抱くのは控えた方がよいと思います。 このようなシュミの方はそういないと思います。

「あたたかい温もり」、、、「食事を食べる」とか「頭痛が痛い」とおなじですね。

「君に似た人をいつか奪い返す」、、、君に似た人は君ではないので奪い返す事にはなりませんねえ。 たしかに女々しい奴だな。

「優しい人か楽しい人か、、、」そんな事詩にするくらいなら、がんばれよ!。

「また僕の事叱って」、、たしかに気色悪い。このキャラは日浦なのか津久井なのか???

全然疑問に答えてませんが(撃)七狐ちゃん!アンタするどい!。面白すぎる!。

まあclassぽいって言えばそうなのだが、作詞家のMさんはすごいですね。

てな訳で、サラさん旅行のため、しばらく日記がアップできましぇ〜ん。あしからず。


■第170話(11/05 FRI)

最近愛用のしまむらシャツ。
いままではクリーニングに出していたのだが、
洗濯機で洗ってみた。、、、一発でちじんでしまった。

さすが890円、、、、。

女子駅伝のゼッケンもちじむのか、、、、?


■第169話(11/01 MON)

鹿児島から帰った翌日、イーグルスを見に行った。
横浜アリーナ、S席11000円なり。
ギリギリでチケットを頼んだにも関わらず、なかなかいい席。
9年前にドームで見た時よりも、ステージがよく見える。

メンバーは皆50才を越える年になっているはずだが、元気である。
休憩をはさんでではあるが3時間近いステージであった。
パワフルである。
40代である僕らが「疲れた」とか言ってはいけない、と思わせられる。

それにしてもお客さんの年齢層が高い。しかも奇抜なファッションの人が目立つ。
どう見ても50代。どこかの70年代ファション雑誌から飛び出て来た様な出で立ち。
一体彼らの職業は何なんだ?と一緒に行った津久井くんと連想してしまった。

考えてみれば我々も音楽業界のハシクレ。が、ファッションはいたって普通である。
目撃したスタレビの要さん、大林素子さん、鳥塚しげきさん(田辺ではない)など、本当に普通なのだ。

少しは派手な格好をしてみたらどうだ?と自問してみる。
僕がプリンスとか昔のプレスリーのような衣装を着たとする。
そんでもって、歌を歌ったとしよう。

、、、、無理だ。絵にならん。ギャグにしかならん。


■第168話(10/21 THU)

秋である。芸術の秋、スポーツの秋、
そして食欲の秋である。
長野のミノワさんから「松茸をたらふく食べさせるからライブをやんない?」と誘われ、2つ返事で行く事になった。

メンツは、津久井、石塚と僕。
食い物には目のない連中である。
松茸なんぞは、子どもの頃からタラフクなんて食った事はない。食べられたとしても、それはおそらく輸入ものの松茸であった。
食いすぎでライブ!! マツタケじゃあ〜
しかし今回は100%地物だそうで、東京で買ったら1本でン千円のシロモノだそうな。
長野県武石村周辺は、松茸山が多く地元で買えば東京よりは安いが、
それでもけっこういい値段で取り引きされているそうである。

松茸のてんぷら、松茸の茶碗蒸し、松茸の鍋、、、まさに松茸ずくしである。
6月の丸子セレスホールでお世話になった地元の方々と、楽しい夜は更けていくのであった。

写真提供:minoさん(津久井さんのHappy Birthday♪も兼ねた通称「松茸ライブ」)


■第167話(10/14 THU)

作造店頭にて発見!(10/12確認)

元気そうでよかった。

■第166話(10/12 TUE)

今年は台風の当たり年のようで、こないだの22号は東京周辺もかなりの風雨であった。
さすがにその日だけは休んだのだが、このところウオーキングをしている。

8年ぐらい前までは、毎日かかさずやっていたのだが、いつのまにかやめてしまった。
別にダイエットしたいとか、そんな理由はないのだが秋の感じを味わいたくて歩きだした。

普段、車で通りなれた道も歩くとなると、見える景色が違うものである。
あっ、こんな場所にこんな店が。とか、いつの間にここにビルが建ったんだろう?とか、
プチ感動があったりするのである。

僕の住む街には、おそらく日本一有名であろう自転車屋「木梨サイクル」がある。
ご存じ木梨憲武さんの実家なのだが、このたびウチから15秒の場所に引っ越して
新装開店となった。
その前までは街はずれの木造の一軒家だったのだが、
新しく開店した建物は3階建てのオシャレなビルである。

10年程前に僕は木梨サイクルから自転車を買った事があるが、
お父さん(作造)がウチに自転車を丁寧に届けてくれ、名前も手書きで書いてくれた。
「お父さん、僕の名前の横にby作造って書いてよ」と頼んだら
「それはカンベンしてよ〜」とかわいらしく言われてしまった。
芸能人の父親なのに、いつも店の前でしゃがみこんで自転車を直している姿に親しみがあった。
全然ぶらない人柄は僕のみならずファンも多い事だろう。

ところが、新装開店した店に作造さんの姿がない(10/11現在)
何度か通る度に店の中を覗いているのだが、若い店員さんぽい人しか確認できん。
隠居か?、、気になるのである。


■第165話(10/03 SUN)

先日、実家に帰った時に「しまむら磐田店」に行ってみた。
休日だった事もあろうが、店内は人、人ひと、、。
すごい混みようである。
磐田市にしまむらがある事はウチの母でも知ってるくらい有名であったのだ。
ずいぶん前から存在しているようだ。知らないのは僕だけ?、、トホホ。

存在は知っているが行った事はない、という母を連れて店内にはいる。
母は婦人物を見る(当然だが)というので、僕はメンズもののコーナーへ。
そこには、ガッチリした体型の父と息子が服を物色していた。
何か会話をしている。何げに耳に入ってきた彼らの会話は日本語ではなかった。

ラテン系(スペイン語?)だ。よく見ると南米系の親子である。
最近はここ磐田市は海外から来る人が多いようで僕の子どもの頃とは違うようだ。

母の様子を見に、婦人服(あえてレデイースと言わない方があたってる)
の方に行ってみると今度はタガログ語(フィリピン)が聞こえる。
見渡すと、なんとまあ海外の人ばかりである。こりゃ国際色豊かなしまむらである。
しまむら895店鋪中、国際度ナンバー1でないか?
子どもたちが母国語ではしゃいでるのを見ると、ここが日本ではないような気さえする。
フィリピンのお母さんの後ろについてレジを済ませ、またもや890円のシャツを購入した。
安いな〜やっぱり。


■第164話(09/27 MON)

北海道は浜中に住むカメラマン、大坪さんからメールが来た。
「今日、東京に(と言っても相模原方面)に行きます」だと。

2年前、北海道ツアーをした際に、わざわざお手伝いに来てくれたまゆみちゃんが
お店の開店記念に大坪さんの写真展を企画した。
それはこのサイトで案内されていたので、知っていたのだが、本人が上京するとは知らなかった。

大坪さんとは、1月の磐田以来会っていない。まゆみちゃん夫妻ともしばらくである。
今日、というのはいきなりだが、キーボードとアンプを抱え会いに行った。

Pirika(ピリカ)と名ずけられたその店は、高台の住宅地にあった。
多摩美大が近くにあり、環境も東京にしたらいいところだ。
店の中は、新築の木の匂いで素敵なお店だ。
2階に通されると、夫妻の友人やご両親がすでにドンチャンやっていた。
なんとまあ、賑やかな。常に誰かが大笑いしている状態で明るい家族である。

その大騒ぎの中「音画物語」は始まった。
始まるやいなや、真剣な表情でみんな見てくれた。

久しぶりの生声(マイクを使わず)。

こんなホームコンサートもいいもんだな、と思ったよ。



■第163話(09/17 FRI)

いぜん掲示板では「しまむら」の話題でもちきりだね!。
しまむら調査員なる人物まで現れたよ(笑)
だいたい誰だかは察しがつくんだけど、調査研究の対象になるよな。しまむらは。

おばちゃんの服から紳士、子ども服。さらには寝具までどうしてこんな安いのか?
そして店のイメージからは考えられんようなハイセンスのものが、ごくたまに1点もので置いてあったりするのか?考えれば考える程、奥が深いぞ、しまむら。
それにしても全国895店鋪とはおそれいった。

家の近所に倒産品らしきものを扱うお店があって、たまに入るのだが、
今まで安いと感してた店だが、しまむらの出現によって、安いと感じられなくなってしまった。
恐るべし、しまむら効果。


■第162話(09/09 THU)

最近ミュージシャンの中で話題の映画がある。
「永遠のモータウン」という映画である。
2002年にアメリカで制作されたもので、モータウン(レコード会社)のアーテイストたちの
レコーデイングをしていたスタジオミュージシャンたちのドキュメント映画である。

僕はこの中に出てくる、故ジェームスジェマーソンというベーシストを尊敬してやまない。
2002年の時点で生きているミュージシャンのインタビュー中心で構成された映画なので、
彼の演奏シーンはわずかだが、彼がいかに天才であったかよく分る内容だ。

東京でさえもマイナーな映画館での上映しかなく、
映画館で見る事はできなかった。

友人がビデオを貸してくれた。
ミュージシャンでない方も是非見てほしい映画だ。
ミュージシャンの栄光と悲しさがそこにある。

、、でもって、何かの用事でビデオを止めた。
用事がすんで、ビデオデッキを見ると、カウンターが、あれれ!!!

スゲ〜! 何かいい事あるかも???
ミュージシャンは世界共通で単純なのかもね(笑)


■第161話(09/08 WED)

なんだかBBSはしまむらの話題でもちきりのようである。
みんな知ってるのね。しまむら。
北は北海道から南は九州まであるなんて、知らんかった、、。
そんなにあるのに、何故ウチの近所はないのか??
これを御覧になってるしまむら関係の方、是非近所に店を作ってください!。
(って見てるとは思わないけど、、)

8/31に恒例となったベンチャーズナイトが荻窪のルースターで行われた。
もう5回目くらいだろうか?最初は諸先輩のミュージシャンに混じって緊張ぎみであったが、
さすがに5回目ともなると、場の雰囲気にも慣れ、自分らしい演奏ができるようになってきた。

恒例となったベーシスト3人(トリオ、ザ日芸)によるベース3本で演奏するコーナーも、
各自が1曲ずつメロデイを演奏する事になった。
今までは僕はメロを演奏するのではなく、アルペジオやコードカッテイングを担当してたのだけど。

そんな難しいメロは弾ける訳もなく、「何の曲をやるの?」と聞かれよく、
考えないまま「君といつまでもとか簡単そうでいいから」と答えた。
この曲なら簡単だし、みんなも良く知っている。
もちろんベンチャーズも演奏している曲。

ところが本番直前になって、「セリフを言わなきゃおかしい!」と先輩方に指摘され、
「じゃあ、先輩、その時はメロデイ弾いてくださいよ」と頼むと、
「ダメ!弾きながらセリフ言うの!」とあっさり断られる。 どうしよう?まあ、何とかできるだろう。

しかしこの楽観的観測はもののみごとに本番で破られるのである。
1コーラス目はメロだけだから大丈夫。2コーラス目になった。
メロをタラララ〜ンと弾く。その直後に
 「シ、シヤワセだな〜」
そこまではよかった。その後のメロもセリフもシドロモドロである。

「シヤワセ」ではなく
「シワヨセ」である。
なにを言ったか何を弾いたかはよく覚えてない。
でもお客さんはバカ受けであった。

まあ、喜んでもらえたから良しとしようっと。

お客さんで来ていた小倉久寛さん。
けっこう(失礼)うまいです。
ギター4人ベース3人、ドラム2人という
訳わからん編成なのです。