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第7話(7/16 TUE) |
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北海道から戻ってきた。1週間の滞在で、体が北海道モードで、帰ったとたん、
暑さと湿気で、体がコンフューズ。 エアコンつけっぱなしです。
7日加山さんの最終日のあと、8日 北海道新聞の取材を受け、
9日に中標津空港に飛んだ。
その足で中標津養護学校を訪問。
3月のツアーを見てくれた、ここの先生が「学校でコンサートを」と
オファーしてくれたので、話を聞きに行った訳です。
昨年、他界した僕の父は養護学校の先生だったので、
父の事を思い出しながら、学校内を案内してもらった。
父は立派な仕事をしてたんだなぁと、今頃になって思う。
来年の春にコンサートをする約束をして、学校を後にした。
たとえ障害を持っていても、人間は人間。
僕が歌う事で楽しんでもらえるなら、何処にでも行こう・・・なんて思った。
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台風6号が北海道に近ずいてる11日、
ものすごい風雨の中、新垣勉のコンサートに行った。
彼の歌はとてもエネルギーに満ちている。
一度見たいと思ってたところだった。
まさかこんな田舎で(失礼)見れるとは、ラッキー!。
嵐の中にもかかわらず、700人もの人が集まった。
決して幸せな生い立ちではない(彼は盲目です)彼のステージは、
やさしいエネルギーに満ちていた。
ハンデを負った人がこんなやさしい歌を歌えるのは、
よほど人間ができてるんだな〜 勉強になりました。
12日、台風も去り、気持ちのいい朝、旭川に車で向かった。
津久井くんと合流し、保育園でライブ。お客さんは3才〜60代と幅広い。
童謡から演歌まで歌えるシンガーでなきゃ、ヤバいんじゃないの?と思いつつ、
(そんな奴いないけどさ)ジョイントライブのはじまりはじまり。
そう言えば2人でライブすんの初めてだなぁ。
案外いいじゃん!とか思いながら、「美しい星」を歌う。
歌い終え、拍手に混じって、4才の女の子が、「涙が出ちゃう・・・」と言った!。
4才の子だよ!4才の・・・。 これには正直、感激した。
歌ってよかった。 園長さんお世話になりました。
その後、ライブハウス笑店へ移動。
30人以上のお客さんが集まってくれて、
これまた楽しいライブ。 終了後札幌へ移動。 あ〜疲れたああぁ〜!。
ちなみに笑店の経営者は歌丸でも木久蔵でもなく鈴木さんでした。 チャンチャンっと
((((((^_^;)
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13日、札幌の西友厚別店で「音画(おとえ)物語」を行う。
これは、自然写真家、大坪俊裕さんとの共演。
彼の写真に合わせ、僕が歌い、即興でピアノを弾くコラボレーション。
野外に設置されたステージで、車の音とか聞こえる環境は決して良いとは言えないけど、
2回のステージで100人余りの人が見てくれた。
予想を上回る盛況だ。
大坪さんは僕のCDジャケットの写真を提供してくれたり、
僕の写真を撮ってくれたりしている人でもあり、何とか恩返しがしたかった。
今回、彼の写真が多くの人に好評で、東京での写真展の話も出た。
僕としては、少し恩が返せたかな?と思い、とても嬉しい。
「音画物語」の上演も東京地方で決まりそうだ。
都会の人に見てもらえたら、きっと喜んでもらえるだろうな〜 (^ー^)
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