「技術委員会とは何ぞや」から始まったのは2003年の6月。定期的になったのはそれからで・・・はやくも一年以上に。う〜〜ん(曖昧な笑)。さてさて、これからどこにいくのか、どうなるのか楽しみ〜っ。
さて今月は机上での話すであろうことの概略を。で、なんだっけお題って。
「テント山行の準備・パッキング・生活技術」・・・
う〜〜ん。派手じゃないし話の組み立て大変そう、私には(笑)。
◆テント山行の準備か・・・テントを買うか誰かから借りるか。
◆パッキング・・・ザックに入れりゃいいじゃん。
◆生活技術・・・いつもの生活と同じね。ビール飲んで騒いで。
・・・じゃ、話進みませんね(笑)。
テントは当然ながら山岳用ですね。居住性は少し悪くなるにしても軽量化も含め山岳用はベスト。料金はそこそこするけれどそれに見合った性能はある。メンテナンスと使用方法に注意することが一番かな。使用後は洗わないことはあっても乾燥はさせておくことがポイント。山での使用方法は火の扱い。水に対する気遣いは減ったかわりに化繊でできているので要注意。それから生活面では陣取りがひとつテントでのイベントかな(笑)。最適空間を時間差も含め組み合わせていかないと混乱や喧騒が、でもうまくやれば男女混合でも問題なく同時衣装換えだって可能・・・あ、話の質が落ちましたね。冗談はともかく、狭いスペースをいかに快適にするかはメンバーの協力が必要なことでもあります。
パッキングは人生そのもの。どのようなパッキングをするのか、そのひとの人生が垣間見える。ザックとも関わるけれどアタック型のザックが主流のいま、昔々の大昔キスリング型にくらべれば考えなくて放り込めばいいんだ・・・言い過ぎ?
でもそれくらい、いまは用具においても性能がよくなり軽量化されているので頭使わなくてもいい。それぞれのこだわりで基本構成はいいのではと思えてしまう。
ま、登攀具などが必要とか、縦走のような長期の装備ともなると少し工夫は必要かな。それでも左右のバランスがとれればいいかなというのがポイントかな。後はストラップの調整などザックの基本性能でカバーできるのが最近のザック機能。
ところでパッキング上手になるために一番必要なことってどんなことだと思います?
山行をシュミレーションをして必要最小量を確保、食料など余計な包装など取り除く などなど・・・工夫はいろいろあるでしょう。それも必要だけど、やはり一番はパッキングする用品について詳しく知ること、好い点・悪い点など。またメンテナンスもきちんと自分でするなど思い入れが大切。愛着を持つ。これが一番と思います。そうなれば、どこまで押しつぶしても大丈夫とか、どのように組み合わせたらいいかなど頭に浮かんできます。ひとの荷物も自分のザックに上手にパッキングできるくらいになればプロ級かな。
あ、まさかどこにいけばいいかわからない・・・。
なん〜てことないですよね。目的が決まってなければパッキングもできるわけがない(笑)。
ところでパッキングの準備やパッキングはしても・・・仕事で急にいけなくなった。
仕事でどうなるか予定がたたないや〜っ。
そんなときはどうしよう、どう考えていこうか・・・。
技術委員会との関係は・・・。山への思い入れはあるけれど・・・山にはいけてないし、山への思い入れの定量化はどうしたら成り立つのか・・・
などなど、そんな話は別の機会にでも。