1月14日 技術委員会報告

 

<日時/場所>平成16114日(水)19:00〜/無名山塾事務所会議室

<出席者>浅村・伊藤() ・伊藤() ・岩本・金沢・工藤・久野・坂口・田口・日浅・福田・松本・山野()

              山野(美)・横川

<内容>

1)はじめに

1999年から2004年までの、技術委員会のこれまでの大まかな流れについての報告

 「初めての緊張感・試行錯誤」「自主山行における互いに対等の関係」「人に伝えて初めてわかる自分の未熟さ」などを、今後も大事にしていこうという話がなされた。

 

2)具体的な山行企画について

「技術委員会企画」として既に提案されている企画、新しく提案された企画の検討

 1.南八ヶ岳集中

日程:327日(土)〜28(日)

担当:伊藤(幸)

同日程で行われる講習会を盛り上げ、また今後の地域研究を見据えての集中山行形式とする。(次回技術委員会で、ルート・メンバーなどを検討)。

 2.山スキー

320日(祝)〜21日(日)の日程で提案されていたが、次週に南八ヶ岳の企画があるため「技術委員会企画」とはせず、各自、自主研修山行などを計画することになった。

 3.岩登り技術確認

これまで学んできた技術や新しい技術の確認・検討をする機会を設けてはどうかという提案がなされ今後の年間計画に盛り込んでいく方向で検討された。

 4.雪上訓練

4月の雪上訓練において、技術委員会として取り上げたいことが提案・検討された。現時点で    のリクエストは、コンテ技術・山スキーでのレスキュー技術など。今後の技術委員会の場で引き続き提案していくこととなった。

 

3)『技術委員会』について

「技術委員会」の定義について議論・意見など

 「会員は、研究生以上の無名山塾会員とする」など、会員を明確にすることの必要性や、「自主山行の企画・運営および管理」「自主山行で学んだことの講習会への還元」などを目標とすることなどの意見が交わされた。また、将来的な検討として、本科生を主な対象として行う机上講習を技術委員会で行うことができるようになりたいという意見や、今後の経費等についての検討も必要などの意見も出た。

 

4)『技術委員会企画』について

平均月1回程度の技術委員会企画を計画

 サバイバル訓練・救助訓練・歩荷訓練・雪上訓練など定例の各訓練についてはより主体的に実施することを前提に、年間計画を作成することになった。(23月の技術委員会で引き続き提案・検討。)

 

次回の技術委員会

 <日時/場所>218日(水)19:00〜/無名山塾事務所会議室

                1.南八ヶ岳集中企画についての提案・検討

                2.技術委員会企画の年間計画についての提案・検討

                3.その他