本科生、研究生、同人、講師各位
2003. 2.20
無名山塾技術委員会
△自主研修山行について(提出先と下山連絡先)
無名山塾会員における自主研修山行を実施する場合、計画書(届)の受け付け
窓口(提出先)は下記となります。 提出する期日はいままでと同様です。
原則的には集会の席上で1ケ月前までに文書(届)でお願いします。場合に
よりファックスでも可とします。
提出先: 金沢和則 (fax番号) 0426-64-XXXX
また提出後、受理された自主研修山行においての下山連絡先(または中止など)は
下記となります。下山連絡は下山予定日の22時までにお願いします。
下山連絡先: 金沢和則 (留守電&fax専用) 0426-64-XXXX
尚、下山連絡が22時を過ぎてしまった場合。
中止やその他、直接話しをする必要がある場合は下記に連絡する。
連絡先: 金沢和則(携帯番号)090-1608-XXXX(または 0426-64-XXXX)
補足
⒜ 危機管理として、遭難などの可能性がある場合は原則的に「別紙1:救助体
制」のように動きます。それぞれ、ご自身の緊急連絡先に山塾ではどのよう
な体制になっているのか、お話ししておくといいと思います。
⒝ 自主研修登山届は「別紙2:自主研修登山届」を参考に記載してください。
⒞ 無名山塾技術委員会は山塾をベースに自主研修山行をおこなうにあたり、
いかに安心登山と充実した山を築いていけるかを考え、そのために必要な
ことを実践(夏山サバイバルや救助訓練などへの参画や講習会のCUなど
含め)していく場であり、皆さんと共にその場をつくっていく所と考えます。
(文責:金沢 和則)
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1ページ目のものは2003年に発信したものです。 2005.10.11
その後e-mailの普及、MLの活用などで状況が変わっています。
現状の流れを再確認します。
提出する期限は先の考え方(1ヶ月前)が基本です。
自主研修山行計画の提出先と提出方法
金沢和則へ 1- e-mailでの提出
2- 集会での直接提出
3- faxで送信の場合 0426-64-XXXX
(補足説明)計画内容やメンバー構成に無理ある場合は受理されず、計画の中止・
変更・延期など指導が入る場合があります。 基本的に、本科生の間は基本ステップ
講習企画レベルのものを復習という意味で自主計画することをお奨めします。
そこから先、本科卒業後はケースバイケースです。
横川さん管理のメーリングリストを提供してくれているyahoogroups の会員ページに
入るとカレンダー機能に山行計画を載せる(発表)ことができます。これは山行計の
思い付き段階・メンバーの募集から、受理された計画など自由に記載できます。
これは会員相互の動きを共有することで、より理解を深める手段として活用するもの
です。危機管理のひとつともなるでしょう。強制・義務ではありませんが、積極的に
活用していきたいものです。
ただ受理された計画が原則的に、会員のみなさんが入っている山塾での遭難保険の
対象になるので、カレンダーにのみ入れたから「OKされた」ではないので注意して
ください。
そのほか不明な点は私や工藤講師・同人・研究生に確認しておくとよいでしょう。
ここに書かれていない話しが聞けると思います。
★大切な下山後の連絡(下山予定日の22時までに)★
金沢和則へ 留守電に入れるのが基本です 0426-64-XXXX
(理由:後から確認できる、肉声による安心感・・・など)
場合によっては携帯メールも活用できます。
尚、計画での下山予定日の22時を過ぎてしまった場合や、
その他、計画の中止変更や緊急連絡など直接話しが必要な場合は、
携帯0901-608-XXXX(または0426-64-XXXX)まで
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<<無名山塾 救助体制の基本>>
下山予定日 下山連絡 下山連絡ない場合22時を過ぎた時点で危機管理
発令段階に入る
(具体的進行)
1- 未連絡パーティーメンバーへの連絡(再確認)をする
2- 1で連絡不能な場合 岩崎・工藤・金沢などで状況の
分析/技術委員会連絡網で連絡をする
3- 山行パーティーメンバーの家族等への連絡を入れ
会として遭難と断定するまでの行動予定を説明
(ただし計画段階で、下山予定が夜遅くなる計画である
場合は翌朝10時まで連絡を待つ)
下山予定日の翌日
(待機&対応準備日)
正午まで下山が連絡がない場合 遭難発生の可能性ありと対応
(遭難想定での対応を進行)
◎救助対策委員会の設置
*在京本部連絡先の決定
技術委員会・本科・外部依頼などの連絡窓口設定
マスコミ等広報担当などの設定
*会から第1次救助班メンバー選定・召集連絡を入れる
(集合場所-リーダー等の設定)
*必要装備・食料などの調達
*家族や身内に在京本部の連絡先を知らせる。また
遭難と断定後の警察への救助要請やヘリ出動の
承諾を得る
19時を待って遭難と判断/行動始動(所轄警察等への救助依頼など)
第1次救助班出発
下山予定日翌々日 現地連絡所の設定(在京本部との連絡ライン確保)
朝より救助活動に入る(場合により2.3次班の準備)
救助終了/解散
*ヘリコプターでの救助が可能な場合はこの限りではない
*救助までの手順や対応は状況により適宜変更の場合がある