自主の記録
2005/9/24(土)
上州/武尊山
◆メンバー 伊藤幸雄(L)、伊藤栄子、久野眞由美、福田洋子
◆記録 伊藤栄子
薄根川・川場谷の予定だったが雨模様のため、アプローチの短い登山道にて武尊山頂上を目指す。鍋山行でもあったので避難小屋泊りに変更し、出発。きのこ取りの人も多く、登山道で会った人に『木に生えているものならば食べられるのか?』と尋ねると『そうとも限らない』とのことで、やはり見極めは難しそうだ。
湿原が有るので登山道のぬかるみも多く、気をつけていても思いもかけずに靴が泥だらけになった。
中ノ岳には、雨と泥で滑り易い鎖のある岩場を登り、しばらく行くと清水の補給が出来た。
細長い池の傍をぬけ、仏像と鉾(修験の山)と墓?(墓参りがたいへんとK野チャン呟く)を過ぎ、頂上に着いた。
展望表示台の後ろで母子が食事をし、宝台樹尾根から来たと思われる人にシャッターを押してほしいと頼まれ(K野?)、自分たちもエネルギーを補給し下山を開始した。
駐車場に降りてしまおうということになり、少々スピードをあげたが、靴底に泥が付き非常に滑り易くなっていたこともあって、全員が一度は転んだようだった。
避難小屋に置いた泊まりセットと食材をザックに詰め直し、駐車場に向かった。
自然の森には、天井の高い居間付きのテントを構えた人が多く、我がパーティはタープを張り、鍋を囲み山行の終了とした。
静かな山歩きとキャンプが楽しめる、お奨めの場所だと思います。
【行程】 群馬県自然の森(8:10)〜田代湿原(9:05)〜武尊避難小屋(10:50)〜中ノ岳(12:15)〜山頂(13:05)〜避難小屋(14:55)〜駐車場(16:40)