自主の記録
2005/9/3(土)
谷川岳 一ノ倉沢 衝立岩 中央稜
◆メンバー 伊藤幸雄(L)、伊藤栄子
◆記録 伊藤栄子
感想及び反省
1)出合まで車が利用できたため、アプローチでの疲労が少なかった。
2)3ピッチの最後に、右に回り込む指示を受けていたにもかかわらず、持っているランナーが残り1本になったことと、正面にビレイ点が見えたので直進した。(目先しか見ていない。ルートファィンディングができていない。)セルフビレイを作って、見回すと登り過ぎたことに気付いた。(懸垂で本来のビレイ点まで下降。)
3)ランナーを残置した。(A0で登るのに気を取られ、見落としたか?)
4)前パーティがいるため、待機状態を伝えるがパートナーに聞こえるはずもなく、登り始めるとビレイヤーが私の状況を確認するためにロープを引いたので、驚いた。(待機の場合の取り決めをしていなかった)
以上4ピッチにて終了した。
又、下山途中より急な大雨で沢を渡れないため待機したが、稜線から落ちる沢筋は物凄い勢いで一ノ倉沢に向かっていった。
【行程】 出合(5:00)〜中央稜取り付き(6:45)〜ピナクル(11:30)〜下降取り付き(13:00)〜出合(15:00)