自主の記録
2005/7/25(月)
奥多摩/軍刀利沢
◆メンバー 久野眞由美(L)、南谷やすえ、伊藤栄子
◆記録 伊藤栄子
出合は2回目遡行のMさんがいる為、すぐわかり入渓出来た。ゴルジュ、ナメと過ぎ3m滝、4m滝と現れ水量も楽しめる。倒木帯を過ぎると逆『く』の字の滝が勢いよく流れてくる。
小滝が次々と現れ楽しんでしまってポイントの8mナメ滝を気付かずに通り過ぎてしまった。
2段10mの前にある1.2m程の小さな滝は、手がかりはあるが足場が取り難く、右足を突っ張りよじ登った。Mさんはハーケンにスリングを掛けアブミで登り、工夫する練習の場となった。待っているリーダーに続き、10m滝は2倍ぐらいの大高巻きだったが、トラバースは踏み跡もしっかりしていた。
この先の小屋跡は確認できず、順調に出合う滝を通過し、6m滝は右壁をMさんがリードで行き、肩がらみで確保をしてもらった。(20cm程滑った)
難しい場面もなく、チョックストーンの滝を過ぎ、涸滝を登りザレ場もなく、三国峠に着いた。