講習山行の記録

2005/4/9(土)
かぐらスキー場〜神楽峰/山スキー

◆メンバー 工藤寿人(講師)、沢口千鶴子、山野昭人、山野美香、シニア2名
◆記録 山野昭人


 講習参加で初めての山スキー。久しぶりに無名山塾に入った頃の期待と不安が入り混じったような気分を思い出していました。天候は快晴。雪が融けてなくなってしまうのではないかと思われるような気温の中、かぐらスキー場の一日券を身に着け、ロープウェイやリフトを乗り継いで登高開始点へ。

 初めてシールを装着。前日家で練習しておいてよかった。「スキーを持ち上げないように歩くのがコツ」という工藤講師の言葉に注意して歩いているうちに、足が慣れてくるのか、スキーが段々気にならなくなってきました。この点はスノーシューと似ています。浮力も同等か少し良いくらいの感触です。スノーシューと比較して良い点は、(1)斜度がきつくトレースの無い斜面でも足元が崩れない。(2)斜度を自分で決めて登れる。(3)どんなに滑りが下手でも、下りは圧倒的に早い、などが挙げられると思います。逆に劣る点は、多分に習熟度によると思いますが、(1)やはり足元が煩わしい。(2)トレースがあると足跡のへこみが気になって逆に滑りにくい、などです。

 二時間ほどの登高で山頂に到着。下降は狭い稜線からの滑り始めで緊張しましたが、なんとか無事に通過。尾根から広い斜面に出ると、行く手のはるか下方に田代湖が望めます。木もなくゲレンデのような状況で、「これなら滑れそう」と思ったのもつかの間。斜度もあまりきつくなかったのですが、やはり雪質に少しでも変化があるとすぐ転んでしまいます。とにかく雪が重く感じます。続いて運転停止中のリフトに沿って下降。まっさらな斜面にそれぞれがシュプールを描いて下降しました。

 全体としての感想は、思ったよりもスキーの重さを感じないし、急な斜面でも問題なく登れるということと、ゲレンデよりも雪質や地形の変化が大きいということです。反省点としては、もっとゲレンデでの訓練が必要だと思いました。ゲレンデで転んでいるようでは、山スキーで人並みに滑るのは殆んど不可能ですね。


【行程】 かぐらスキー場リフト終点(10:30)〜神楽峰(12:30)〜レストハウス(13:40/14:20)〜スキー場駐車場(15:00)