講習山行の記録

2005/1/23(日)
上州武尊 前武尊往復  山スキー

◆メンバー 工藤寿人(講師)、福田洋子、斉藤典子、久野眞由美、遠足2名
◆記録 久野眞由美


 沼田から国道120号のスキー渋滞で、OGNAほたかスキー場に着いたのが午前11時過ぎ。リフトを3本を乗り継いで、スタート地点のゲレンデトップを出発したのが、ほぼ正午頃となってしまいました。
 ゲレンデトップで、既に標高1828m。曇天だが時折薄日も射し、周囲の展望は良好、無風、しかも積雪量は充分過ぎるほど、と山スキーには恵まれた日でした。
 リフト終点でシールを装着し、前武尊への尾根へ取り付きます。深いトレースがあり、山スキー・テレマーク・山ボードの人気の高いエリアである事がうかがわれました。

 今回、Fさんは登りはスノーシューで、ゲレンデ板を背負って上がりました。スキートレースの幅は、スノーシューには少々狭い、との事でした。
 樹林の中、ジグザグにしばらくの急登。踏まれすぎたトレースは油断するとシールが滑り、方向転換時のキックターンも、しっかり踏まないとズリっとずっこけたり。登りキックターンの練習には、そこそこの斜度があってちょっと緊張感も伴い良い所ではないでしょうか?(ズル〜っと滑っても樹に引っかかって止まりそうだし・・)こんな場面では、スノーシューは難なく快適そうでした。

 樹林が潅木に変る頃には斜度も緩み、トレースは尾根を絡みながら大きくジグザグに登行を続け、周囲の展望を楽しみながら緩やかな前武尊のピークへ到達。標高2039mの前武尊ピークに立つと、行く手に大きな滑り台のような剣ヶ峰が目を引き、日光白根山をはじめ連山のパノラマが展開。前武尊には、立派な金属の屋根囲いの日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の社(?)があり、山スキーヤー・テレマーカー・山ボーダーが三々五々憩って賑やかでした。

 休憩の後、シールをはずして滑走モードで、いよいよお楽しみ!。登路を少し下り、十二沢源頭にさてドロップイン!・・・・と言いたい所なのですが、少々狭く急斜面なので、左にトラバースして広い中斜面を見つけて、皆それぞれのスタイルで飛び込んで行きました。足首上くらいのパフパフの深雪!転ぶと埋まっちゃうのですよね。なるべくノートレースのまっさらな斜面を見つけては、パフパフ、おっと!、ズボッ!、と十人十色のツリーラン。滑り・転び楽しみました。
 登り返し無く済むように、途中から右へ十二沢に滑り込み、次々と襲い来る(?)リフトの搬器にぶつからないようにすり抜けて、最後にゲレンデへポンっと飛び出しました。


【行程】 沼田駅(9:30)〜(車)〜OGNAほたかスキー場(11:05/11:35)〜(リフト)〜ゲレンデトップ(11:55)〜前武尊ピーク(13:20/13:50)〜十二沢ゲレンデ(15:20)〜駐車場(16:00)〜沼田駅