自主の記録
2002年11月30日(土)
広沢寺
◆メンバー 山野美香・山野昭人・横川秀樹
◆記録 横川秀樹
朝8時半に岩場に到着したときはすでに2パーティーがいて、我々のすぐ後にも十数人が大挙して押し寄せてきたため、広沢寺の岩場は、朝9時には超満員の状態となっていた。
我々が最初に取り付いたのは、「一般中央ルート」(5.8)。ここを、私がリードで登り、続いて山野夫妻が登る。
次は奥様が「一般左ルート」(5.7)をリード。旦那様も同ルートをリードする。
その後は、中央部分のフェイスと右側のフェイスは大混雑なので、左側のA1ゾーンの上部の「黒フェイス左」(5.8)に移動することにした。この移動には、アブミを使ってハングを乗っ越す必要があり、アブミのトレーニングも兼ねる形となった。
さて「黒フェイス左」だが、ルート自体は短いが、ホールドが細かく旦那様は苦戦。代わって私が何とか終了点までたどり着き、夫妻が続いた。
午後になって、対岸の岩場ヘ移動したパーティーがいたため、午前中のような混み混み状態は緩和され、クラックルート(一般ルート:5.7)を登る。ここは夫妻がそれぞれリードした。
登った本数は4〜5本だったが、一人がリードして二人が続き、懸垂で3人が下降するというパターンに少し慣れてきたと思う。