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岩小舎 9 |
長沢背稜カモシカ山行報告
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H8.10.5〜6(晴れ) |
若井展子 |
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<行 程> 東日原−
<参加者> 山縣CL 矢田SL 加藤 金久保 上家 若井
<行動と感想>
19:05東日原到着…7月のサバイバル訓練と同時刻だが、秋の陽の短さを実感する暗さだ。5月生二人だけなので少々緊張している。
19:20登山道入口…なだらかで歩きやすい道。先のことを考えたペースでリーダーが先頭を行く。6月の雨の夜の大倉尾根と違って、暗さに慣れ見える、範囲の広さ、安心感の違いを感じた。気持ちが楽だ。
20:05*****…休憩でもないのに待ってもらい早々の電池交換。ずいぶん前から使っていたので、交換しておくべきだったと反省する。
22:10一杯水避難小屋…星がきれいだ。山縣さんや矢田さんが星に詳しく、説明が入って、一息にすこし楽しい気分が加わる。
22:30出発…長沢山までリーダ以外の5人で先頭を変わりながら歩く。先頭は今回で3回目だが、ゆっくり歩いているつもりでも早くなってしまう。夜なのでより慎重な行動をとらなければえいけないと反省する。長沢背稜はよく踏まれているし、ふんわりした所も多く歩きやすい。でも夜はヤスデがスゴイ。
04:30長沢山到着…3時〜4時頃までがすごく眠かった。
04:40 〃 出発
05:20*****…明るくなってきたのでヘッドランプを消す。紅葉がきれいだ。
07:55大ダワ到着…「タヌキだ」と誰かが言ったので、そっちを見ると犬が一匹おりて来た。リーダーが餌を少し与える。
08:20大ダワ出発…ところどころの紅葉がきれいだ。
09:20雲取山山頂…雪をかぶった富士山が見えた。すぐに雲にかくれた。陽射しが暑いくらいだ。ここでの代休止で、下山への気持ちの準備が整う。
10:20 出発
14:27鴨沢バス停着
<この山行で再確したこと>
・ヘッドランプの予備電池の重要性
・下着の素材重要性(早乾性と保温力)−汗対策
・余裕ある水の量が気持ちを楽にすること。
・行動食の味覚や食感の違う物を組み合わせることで、食べる気が続くこと。
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