2005年5月1日更新

写真日記(2005年1月2日〜2005年3月20日)

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氷瀑
2005年3月20日(日)天気:曇り

写真
カメラ:Nikon D70
撮影モード:3008×2000ピクセルNOMALモード

フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。

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今年初めて長坂を訪れ、奥蓼科の横谷峡へ行ってみた。一度奥蓼科のハイキングコースを歩いてみたいと思っていたからだ。
横谷温泉に車を止めて歩き始めると、そこはまだ冬の世界でハイキングコースも雪に覆われていた。入口の看板で「氷瀑」があることを知り、期待しながら先へ進んだ。歩き始めて20分くらいで写真の屏風岩氷瀑に到着した。3月の半ばということで氷瀑はところどころ欠け落ちていたが、最盛期は見事なものだろうと思う。比較的簡単に来れる場所なので、今度はもう少しはやく来ることにしよう。

鶴が見たーーーーい!!!
2005年2月26日(土)天気:雪のち曇りのち晴れ

2005年2月27日(日)天気:晴れ
これまでの冬の北陸旅行に代わって、今回はじめて企画した釧路ツアー。目的は丹頂を見ること、撮ること、おいしい海の幸を堪能すること。
いつもの青物横丁ではなく天王洲アイルからモノレールに乗った。ホームまでエスカレーターで行ける点で○。乗換が無い点で○。座れないのが×。時間はこちらのほうがやや早いようだ。料金は青物横丁からと同じ400円。ただし第二ターミナルまで行くと470円になる点が注意ポイント。
羽田空港第一ターミナル北ウィングを7時50分に出発。羽田空港拡張後、初めて訪れたのだが、これからは飛行機までのバスによる移動が少なくなるだろうと期待をしている。
釧路到着は定刻の9時25分。機長のコメントでは「気温氷点下7℃」だったと記憶している。マツダのレンタカーを借りいざはじめの目的地へ。
写真
カメラ:Nikon D70
撮影モード:3008×2000ピクセルNOMALモード

フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。

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釧路空港から出発したときには雪が降っていた。この旅行で一番心配をしていたのは雪道の運転。白馬などで雪道にはある程度の自信があるものの、以前見た旭川の雪道は全面真っ白でどこが道路なのか区別がつかなかった。
だが釧路空港周辺の道路も、まりも国道と呼ばれる国道240号線も除雪が行き届いており、そんな心配は無用だった。その後雪があがったこともあり、乾燥道路が多くなり「冬の釧路ドライブはそれほど心配することも無い」という感じです。

最初の目的地は阿寒国際鶴センターグルス。釧路空港から約16Km。空港が釧路のはずれにあるためすぐに阿寒町に入る。
小雪の降るあいにくの天気だったが、最前部はカメラマンが陣取り望遠レンズと、三脚の品評会のようだ。寒さの中でD70がきちんと動くかどうか心配をしていたのだが、カメラの動作にはまったく問題は無かった。気温が0度前後と思ったより寒くなかったせいだろうか?手持ちのレンズの中で最も焦点距離の長い90mmマクロレンズ(135換算で135mm)を使用して撮ったのが下の写真だ。丹頂は50mくらい離れたところにいるので、この焦点距離ではちょっと物足りない。特定の鶴をねらって撮っても他の鶴が入ってしまうために、テーマが絞れない写真になってしまった。来年はもっと長いレンズを買って再挑戦をしたいところだが、鳥を撮るためにレンズを買い始めるとお金がいくらあっても足りない。まあこのくらいの写真で我慢をしておくべきか?

食堂せつり 豚ドン定食 地場産そば
このあと鶴居村へ移動した。カーナビが連れて行ってくれるものと考えていたのだが、冬の北海道ではそんなことは非常識だったようだ。カーナビで設定されるルートは冬場の通行止めが考慮されない。カーナビに頼りながらも地図で道を確認して、鶴居村へ到着した。
昼食は食堂せつり。蕎麦はもり蕎麦と自家栽培のそば粉をつかった「地場産そば」があった。地場産そばは信州蕎麦のような洗練されたものではなく、挽ぐるみを使ったこしのあるしっかりとしたそばだった。これはこれで味わいがある。豚ドンは山椒がきいてなかなかの美味!

本日二箇所目の鶴ポイントは鶴居村にある伊藤タンチョウサンクチュアリだ。丹頂の数は国際鶴センターと同様だが、こちらのほうが開放感を感じることができる。カメラマンにとっては背景などの関係でどちらがよいということになるのだろうが、丹頂を見に行くにはどちらも味があり両方楽しみたいところだ。

鶴居村で温泉に入ってから釧路に向かう予定だったが、湯冷めをしてもいけないのでそのまま釧路へ向かった。そのおかげで和商市場で買い物ができた。和商市場は日曜がお休みなので、予定を組む際はそれを考慮しなければならない。これまでいった函館の朝市や、札幌の二条市場と比べて良心的な価格だという気がした。

タコわさび ホッキとうにのお造り ボタンえび
かにサラダ きんき 蒸し牡蠣
沖漬け 宗八カレイ いくら丼
おしんこ
夕食はくし炉あぶり家!! 釧路は炉端焼き発祥の地ということで炉端焼きのお店を選んだ。うには最高、きんきは脂がのって最高の焼き加減。骨までバリバリ食べられるほど。焼酎も飲めたし、大満足でホテルへ帰りました。

二日目は14:25の飛行機なのであまり時間が取れない。ホテルでゆっくりしてから釧路フィッシャーマンズワーフMOOへ行ってみたが、海産物は和商市場と比べるとちょっと高めに感じた。昼食は他へ行って食べることにしよう。

昼食に寄ったのは釧路市新川にある回転寿司なごやか亭。ついつい写真を撮り忘れてしまい二枚しかないけど、いろいろと変わったねたもありおいしかった。
釧路は函館や札幌などと違って訪れる人が少ない分だけ、素朴さが残っていていい町でした。今度は釧路湿原に挑戦をしてみるか

野田水産主催「魚を食べる会」
2005年2月11日(金)〜13日(日)天気:晴れ

三連休を利用して催された野田水産主催の「魚を食べる会」。詳しい説明はおいておき、N社長が釣ってきた魚をみんなでおいしくいただきましょうという企画である。
この日は社長がおさえてくれた千葉県岩井の貸し別荘(とはいってもリゾートマンション)に二泊の予定で出発をした。
写真
カメラ:Nikon D70
撮影モード:3008×2000ピクセルNOMALモード

フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。

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まず東山でM先生をピックアップ、大崎でT先生、Kさんをピックアップして首都高速湾岸線へ。1月の車検のときにつけてもらったETCをはじめて使用して、順調な滑り出しだった。アクアラインは相変わらずがらがらだが、海ほたるは「混雑」マークが出ているのでパス。この橋を一番初めに通ったときは5千円取られた記憶があるのだが、今回はETC割引も功を奏して2,320円と安くなったもんだ。
木更津金田で高速を降り、木更津の町を目指した。以前なら木更津南まで高速で行くところだが、地図で見る限り一般道のほうがはるかに近い。木更津駅付近でちょっと迷ったが、時間的にはこのルートは正解だろう。
昼食はインターネットで探したスーパー回転寿司やまと
へ。結構な繁盛ぶりで少し待たされたが、回転寿司は客の回転も速いのですぐに席へ案内された。今回は魚を食べる会なので、N社長が釣りそうもない物を中心に食べたのだが、おいしくて安かった。次回も木更津で昼食をとる機会があれば利用したいと思う。

富津岬
時間に余裕がある(と思っていた)ので、富津岬へ行ってみることにした。東京湾に突き出したこの岬は360°見渡すことができる気持ちのよい場所だ。東京湾をはさんで向こう岸に、横浜のランドマークタワーやベイブリッジを見ることができる。

N社長との待ち合わせは富浦新港で16時。富津岬を15時に出れば十分間に合うものと思っていたのだが、特にすることも無く14時に富浦へ向け出発した。国道127号線にはどのように出るのか?南へ向かってゆけばそのうち看板があるだろうと安易に車を走らせた。佐貫という場所で127号線に出てみると、なんとまあの大渋滞だった。「そういえばこの道の渋滞には前もはまったなー」などと思いだしてみても後の祭りだ。地図で確認をして新舞子海水浴場から岩坂へ抜けるルートを選択しなかったことを後悔した。

N社長のこの日の釣果。イトヨリダイ、カワハギ、トラギス、オニカサゴ、ホウボウ。このほかに鯵もあった。
カワハギ、トラギス、ホウボウ、鯵をお刺身に、鯵はそのほか
なめろうにして、オニカサゴは味噌汁になった。すべて絶品の大満足、オニカサゴの味噌汁も本当においしかった。おいしい魚にはおいしい焼酎ということで持っていった伊佐美も好評だった。

二日目N社長はイカ釣りに、我々は南房総をドライブした。三連休&花摘みシーズンということで白浜千倉はこれまで見たことのない大盛況。
N社長の「釣れない!」という電話にちょっと心配をしていたのだがさすがは社長、夕食のおかずくらいはしっかりと確保してくれた。
この日の夕食はイカを堪能し、前日のイトヨリダイのバターソテーもなかなかのものだった。
おいしい海の幸に大満足の二日間でした。
N社長、またおねがいします!!!

N社長の「帰りはそんなに混まないでしょう」という言葉を疑ったわけではないのだが、地図で裏道を見つけるとtryせずにはいられない性分なのです。富津竹岡インター出口を右に出て湊交差点へ出るルートは、他にも裏道ねらいと思われる車が結構走っている。迷うことなく湊交差点へ到着した。その先新舞子海水浴場を抜けるルートもわかりやすく、次回は行きにこのルートを使用しよう。(館山道が開通してしまえばその必要も無いのだが。)
新海苔を探していろいろと動き回ったところ、最後に行き着いたのが「アクアわくわく市場」だった。木更津金田インターそばにあるだが、のりやアサリなど地元の魚貝を手に入れるにはいい場所だという印象を持った。

自然教育園のシモバシラ
2005年1月10日(月)天気:晴れ

シモバシラというシソ科の植物があり、冬になるとその根元に霜がつく。図鑑でしか見たことのないこの現象を一度見たいと思っていた。そうだ自然教育園にシモバシラがあるじゃないか!この日は最低気温二度。はたしてシモバシラを見ることができるだろうかと思いながら、開園時間の9時に、自然教育園へ飛び込んだ。
写真
カメラ:Nikon D70
撮影モード:3008×2000ピクセルNOMALモード

フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。

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正門付近のシモバシラ ひょうたん池 薄氷の湿地
シモバシラは正門付近にあり、しっかりと霜がついている。「やった!」と思ってカメラにおさめた。

--武蔵野植物園のシモバシラ--
園内の「武蔵野植物園」にもシモバシラあることはわかっていたので、行ってみた。「やった、さっきより立派!」。写真を撮っているうちに朝日があたり始め、「なかなかいいんじゃない」という写真が撮れた。満足!!

お正月恒例二宮
2005年1月2日(日)天気:晴れ

2005年1月3日(月)天気:晴れ
お正月は恒例となっている二宮へ。朝8時に中目黒を出てM先生宅へは10時前に到着した。
早速去年の箱根駅伝のビデオを見てテレビに映りやすそうな場所をチェック。平塚中継所で四区へたすきが渡る頃を見計らって国道一号線へと繰り出す。すでにこの時点でテレビに一番映りやすそうな場所には人が並んでいた。しかたなくそれよりもちょっと上に陣取ることになった。
写真
カメラ:Nikon D70
撮影モード:3008×2000ピクセルNOMALモード

フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。

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駒沢大 田中選手 山梨学院 小山選手 城西大学 中安選手
去年はDimage7で選手を撮ろうとしたところ、動きが速すぎてピントが合わず撮影できずデジカメの限界を感じていた。今年はD70があるので、去年とは違うだろう。はじめてスポーツモードで撮影をしたのだが、選手をフレーム内におさめることが精一杯で、ピントを合わせられない。
自分たちのテレビ映りのほうは、ビデオをコマ送りにして確認した。去年以上にテレビに映っていたが、知り合いがテレビを見ていたとしても、絶対わからない程度。でもちょっと満足。

駅伝観戦の後はいつもどおりに川匂神社へ初詣をした。我々同様に駅伝を見終わってから来る人が多いためか、結構なにぎわいだ。

駒沢大 糟谷選手 日大 蔭谷選手 中央大 家高選手
復路は反対車線に陣取ったこともあって、そこそこの写真を撮ることができた。でも駅伝の選手は結構速いので、いい写真を撮るのはなかなかむずかしい。写真を撮ることと、テレビに映ろうとするのと、二つを追いかけるのがいけないことはわかっているのだが・・・。
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