2002年4月1日更新

写真日記(2002年3月9日〜31日)

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2002年3月31日(日)天気:晴れ
桜もほぼ終わってしまった今日のウォーキングは、高井戸から井の頭公園まで。神田川沿いに歩いてゆき、久我山からは玉川上水沿いをたどるコースだった。
写真はすべて
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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写真、神田川高井戸付近神田川沿いの遊歩道は舗装されているが、何か情緒がある。川には鯉がたくさん群れているし、やはり我が家のそばの目黒川とは違う。
川沿いには雑草も多い。もうほうけてしまっていたが土筆も発見できた。

写真、玉川上水三鷹台付近玉川上水沿いはさらに雑草も多く情緒がある。遊歩道は土で、ところどころウッドチップが敷き詰めてあり、ランニングをしている人も多い。都会から近い場所では、有数のウォーキングポイントといっていいだろう。

写真、井の頭公園私にとっては「俺たちの旅」のロケ地として印象の深い井の頭公園だ。最後の花見を楽しむ人たちでにぎわっていた。
この後吉祥寺駅まで歩き、昼食にした。「どこかいいところは?」と歩いていると、「いせや」という一種異様な雰囲気のある居酒屋を発見した。生ビールで喉をうるおし、ほろ酔い気分で帰途についた。

2002年3月24日(日)天気:曇り時々雨
この日のウォーキングは三鷹駅から玉川上水を上流に向かって歩き、桜の見事な小金井公園までの7.7Kmだった。
写真、すべて
カメラ:DiMAGE7
撮影モード:2560×1920ピクセルFINEモード
ペイントショッププロで色調濃度調整を行い200×150ピクセルにサイズ変更後、JEPGレベル18で圧縮
写真をクリックすると300%拡大写真になります。
写真、玉川上水三鷹駅北口を出ると山桜の見事な(確か桜通りといったと思うが)通り沿いに、玉川上水が流れている。このあたりは駅に近いせいもありお世辞にもきれいとはいえないが、しばらく行くと玉川上水の脇は写真のような土の遊歩道になる。舗装路と比べれば多少歩きにくいが、健康のためにはこの方がいいと思う。確かでこぼこした道を歩いた方が土踏まずの発達に良いと聞いたような気がするのだが…

写真、境浄水場の桜境浄水場の桜がきれいだった。桜はだれでも見たことがあり、その美しい印象があるので、写真にすることがむずかしい。どうしてもくすみがちになり、あの微妙なピンクを表現することが難しいせいだろう。
写真はガンマでくすみを取って、ちょっといやみと思えるほどマゼンタを強くした。このくらいにしないと桜の写真は見れたものではない。

写真、きれいな赤い葉っぱこの日は曇りがちでほとんど写真は撮らなかった。でもこの赤い葉っぱは印象的だったので、撮ってみた。
この他玉川上水の土手では、都会では見ることのなくなってしまった雑草類を見ることが出来る。道に迷うこともないので、方向音痴の方にもおすすめできるコースだ。

2002年3月9日(土)天気:晴れ
山梨県長坂町に住む知人を訪れた。何度もお邪魔しているが、過去の記録を調べてみると、この時期に遊びに来たのは初めてだった。この日は隣町小淵沢町の馬場の里という里山と、百名水にも数えられる大滝湧水のあたりを歩いてみた。
写真、すべて
カメラ:DiMAGE7
撮影モード:2560×1920ピクセルFINEモード
ペイントショッププロで色調濃度調整を行い200×150ピクセルにサイズ変更後、JEPGレベル18で圧縮
写真をクリックすると300%拡大写真になります。

写真、甲斐駒ケ岳このあたりを馬場の里というらしい。甲斐駒ケ岳や、南アルプス、この日のように天気がよいと富士山や、北アルプスの山々を望むことが出来る。
ビデオクルーがいたので何を撮っているのかと思ったら、荒川じんぺいさんという方のCS用里山歩き番組の撮影ということだ。

写真、フキノトウ用水路のあぜでフキノトウを見つけることができた。まだまだ出始めで、よく見ておかないと見過ごしてしまう程度しか出ていないが、このくらいのちょうど食べごろサイズだった。持ち帰り、春の香をてんぷらにしていただきました。

写真、カンゾウこれはカンゾウ、初夏になるとオレンジ色の花をつけるやつだ。この程度のものは、1分くらい湯がいて酢味噌などで食べるとおいしい。もう少し大きくなると、筋張ってきてあまりおいしくない。このカンゾウはいたるところに芽を出していた。

写真、ニホンタンポポセイヨウタンポポが全盛だが、ニホンタンポポを見つけることができた。花の色がちょっと薄く、外側の花弁(額?)が白っぽい。
撮っているときは気づかないものだが、バックをきちんと整理して撮れば花にもっと立体感を出せるのだが…

写真、大滝湧水公園大滝湧水はこのような公園として整備されていた。里山歩きは都会を歩くのと違い、トイレを探すのにちょっと苦労する。ここにあるレストランで借りることが出来ました。

写真、八ヶ岳この日は天気に恵まれ、昼を過ぎてもこのように雲が出ず、夕方まで快晴だった。雪をかぶった雄大な八ヶ岳の全景を撮れたのは初めてだろうか?

写真、フクジュソウこの時期の長坂町ではウメがやっと咲き始めたくらい、花はまだまだ少なくそこに咲いているフクジュソウはひときわ鮮やかに見える。ペレニアルズガーデンというところのクリスマスローズがたくさん咲いていて見事だったが、この時期はまだ公開されていないので柵の外からしか見ることが出来なかった。

写真、春霞の中の富士山1肉眼では富士山がきれいに見えるのだが、春霞がかかってしまうので写真にするとこんなにぼんやりしてしまう。

写真、春霞の中の富士山2上のものと同じ写真だが、フォトレタッチソフトでガンマを少しいじることにより、肉眼で見たかんじに近づけることができた。
カメラで撮ると、見たとおりの風景を切り取ることが出来ると勘違いをしてしまいがちだが、そんなに簡単なものではない。見たとおりに切り取ることが出来るのはプロの領域だ。
デジカメではフォトレタッチソフトである程度の修正をすることが出来るので、ポジで撮るよりも表現の可能性が広がったと考えていいだろう。
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