2002年2月27日更新

写真日記(2002年2月19日から24日)

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2002年2月24日(日)天気:曇りのち晴れ
この日の歩行計画は池尻大橋駅を基点に、羽根木公園、世田谷八幡、松陰神社まで8.1Kmのコースだ。
参考資料:すこやか歩こう会 平成14年2月24日歩行資料
写真、すべて
カメラ:DiMAGE7
撮影モード:2560×1920ピクセルFINEモード
ペイントショッププロで色調濃度調整を行い200×150ピクセルにサイズ変更後、JEPGレベル18で圧縮
写真をクリックすると300%拡大写真になります。

写真、北沢川緑道池尻大橋駅から大橋へ行き246と目黒川が交差する地点で目黒川上流に向かってゆく。(この地点から上流の目黒川は暗渠になっている)しばらくすると烏山川と、北沢川の合流地点になり、今日は北沢川緑道に沿って進んでゆく。北沢川緑道は写真のように小川の流れる、とても気持ちのよい公園として整備されている。

写真、北沢川緑道のクレソンこの小川の周りは自然豊かで(とは言ってももともとは人間が植えたものであろうが、徐々に自然の様相をかもし出してきている)日当たりのよいところでは写真のようにクレソンが生長している。ただし水は下水を浄化処理したもので、これを食用にする人はいないだろう。

写真、猫柳私の使っているデジカメDiMAGE7は望遠側が200mm相当である。7倍ズームで「レンズ交換できないデジカメではこれくらい必要だろう」と思っていたが、不便な点もある。マクロが200mm付近になってしまうため、手持ちで、しかも風でゆれているこの猫柳の撮影は大変困難だ。こんなにきれいに撮れたのは、光が十分あったことと、偶然の産物だろう。そのようなこんな状況だったので、構図がまずいのは勘弁!

写真、北沢川緑道上流この緑道も途中で小川がなくなり、環七を超えるとこのような風景になる。この先梅が丘で終点である。

写真、羽根木公園羽根木公園では「世田谷梅祭り」が行われている。町内会で出店をやっているのでビール1本250円と良心的な価格。しかし歩き始めて3.5Kmなのでここでビールを飲みすぎと、このあとのトイレ探しが大変です。(というよりも“でした。”)

写真、世田谷八幡宮羽根木公園から裏道をチョコチョコと歩き、豪徳寺駅に出てからは世田谷線沿いを歩いて、世田谷八幡宮。境内には土俵があり9月15日には学生による奉納相撲があるそうだ。

写真、豪徳寺世田谷線の踏切を渡ると豪徳寺。桜田門外の変で有名な井伊直弼とそのとき犠牲になった彦根藩家臣団の墓がある。安政の大獄の首謀者と、そのあおりを食った吉田松陰の墓がこんなに近くに(しかも故郷から離れて)あるのはちょっとびっくり。

写真、招福堂豪徳寺には招き猫を本尊(ちょっと違うかな)とした招福堂がある。ちょっとユーモラスです。

写真、松陰神社ここが目的地の松陰神社。ある意味明治維新の生みの親でもある吉田松陰ですが、私は下田で黒船に乗り密出国しようとしたエピソードが一番好きです。
世田谷区の作った説明書きには、その弟子たちも紹介されているが、高杉晋作、伊藤博文などの名前はあるが桂小五郎の名はなかった。松下村塾の出身だと思っていたのだが…
お墓の前には木戸孝允の贈った鳥居がありました。
このあとまだ歩く元気があれば烏山川緑道を下って池尻大橋に出れば合計10Km位になるでしょう。私はバスで大橋にでて、オリーブの木でビールを一杯やってから帰りました。ここのビール、なかなか侮れません。

2002年2月19日(火)天気:晴れ
日経新聞で見た三浦半島にある海洋深層水の温泉に行ってみることにした。インターネットで調べてみると油壷の観潮荘というところだ。
写真はすべて
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
写真をクリックすると300%拡大写真になります。

写真、横須賀中央の回転寿司海鮮中目黒を10時15分にでて、横浜で京浜急行の快速特急に乗り換え、横須賀中央に11時半についた。。事前に調べていた回転寿司を見つけることが出来ず(帰り際に見つかったくらいだから、ちゃんと探せば見つかります)モアーズシティーにある「回転寿司海鮮」に入った。
ランチメニューの「地魚10カン盛り」は、10種類を期待していたが2巻ずつ5種類だったのがちょっと残念。しかし太刀魚など知らなければ食べないおいしい寿司があったことはちょっとした発見で、よしとしよう。この他カワハギ肝乗せ、ホウボウ、南マグロの中トロなどを追加で食べて、ビールを飲んで3000円は上出来でしょう。このお店はあたりでした。

写真、三崎口駅再び京浜急行に乗って三崎口へ。車では時々通るけれど、電車で来るのははじめてかも。

写真、三浦からの富士山油壷までは地図で調べると6Kmほどだったので歩くことにした。道がわからなかったのでほとんど国道沿いをあるいのはちょっと失敗だったが、春を感じさせる陽気で気持ちがいい。この写真ではちょっとわかりにくいが、海の向こうの富士山がとてもきれいだった。

写真、観潮荘観潮荘は、油壷マリンパークのまん前だった。日帰り入浴は千円。この日は平日だったが、都心から近いせいだろう、かなりの混雑ぶり。とても風呂の中で写真をとれる雰囲気ではない。
海洋深層水は三浦沖からくみ上げているそうだ。海水なのでしょっぱいが、入ったとたんはだがすべすべする感じだ。露天もあるし、よく温まるしちょっとおすすめかな? でも休みの日はかなり混むのではないかと思う。