2001年02月17日更新

写真日記(2001年2月9日〜15日)

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2001年2月15日(木)天気:快晴
スキルアップのために1月まで通っていた学校の友人に誘ってもらって舞子後楽園へスキーに行った。
写真はすべて
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
写真をクリックすると300%拡大写真になります。

写真、舞子スキー場山頂これまでU先生のアドバイスに従って、人間の写っている写真をあまり載せなかった。インターネットは誰が見ているかわからないので、写っている人に迷惑をかけることにもなりかねないからだ。この写真なら知り合いが見ない限り誰だかわからないし、何よりも楽しそうな写真だったので載せてみた。
ところで気になるのはピントの悪さ。それがわかるようにアンシャープマスクをかけずに載せた。順光のこんないい条件での写真だったら、もっとカチッとした写真になってもいいはずだがひとピン甘い。カメラの性能か、ほかに原因があるのか考えてみたい。

デジカメは銀塩のコンパクトカメラと比べて違う使い方が出来る。コンパクトカメラなら「こんな写真いらない」と思って撮らない場面でも、デジカメならあとで捨てればいいので記録として撮っておくことが出来る。それは意識しているつもりだが、やっぱりコンパクトカメラでも写真を撮るような状況でしかシャッターを切っていない。
2月16日のスキー場は激しい吹雪で「いい写真にならない」という意識があり写真がない。吹雪のスキー場でも、ゲレンデの食堂で並んだ10本のビールの空き缶でも、撮っておけば後で笑えるのに! もう少しまめにシャッターを切ろうと思う。

2001年2月11日(日)天気:快晴
昨年夏にハイキングに来た清里のキープ協会の自然歩道に歩くスキーをしに来た。これまで経験がないのでインターネットでいろいろと調べた。スキーより山歩きに近いもので、装備も山歩きのものを流用することが出来る。
清泉寮で道具一式を貸してくれる(一日2000円)ので、運動しやすい格好に、サングラス、手袋、レインウェアがあれば体験出来る。奥日光や、裏磐梯では本格的に楽しめるようだが、「ためしに」というのであれば、東京から近いここはおすすめである。コースは約2Kmと5Kmの2種類があり、スキー経験者であれば2時間半くらいで5Kmのコースを滑ることが出来るだろう。クロスカントリー用のスキーはエッジがなく、コースもわだちになっていることが多いので、くだりは馴れが必要だ。
夢中で滑っていたので、今日は写真がありません。

2001年2月10日(土)天気:曇り
金沢に泊まれば「近江町市場」で寒ぶりや甘えびを購入出来るが、富山ではここというところを見つけていなかった。富山インター近くの「富山のきときと市場」をはじめて訪れた。大型バスも停まれるドライブインのような雰囲気なので敬遠していたのだが、意外といいものが手ごろな値段で入手できた。
写真はすべて
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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朝どれ甘えび 紅ズワイガニ 白えびの昆布じめ
朝どれ甘えび 紅ズワイガニ 白えびの昆布じめ
10匹850円 3杯4800円 900円(冷凍)

今回の写真は内臓ストロボを使用してみた。ストロボを使用するとコントラストが強くなり飛んでしまったりするのがいやなのだが、照明が暗く補助光なしでは写真にならなかった。ストロボを使用したものとしないものを比較してみて、ストロボを使用した方が色が鮮やかに撮れていた。実際に比較しながら写真を取れるのはデジカメならではのよいところである。

飛騨古川の町並み昼食は以前、温泉師匠のM先生に「おいしいステーキ屋さんがある」とつれてきていただいた飛騨古川を訪れた。古川は高山に比べると規模は小さいが昔ながらの町並みの雰囲気を残している町である。高山と比べ、人が少ないのもいい!

飛騨古川、西洋膳処まえだまえださんのステーキまえださんのステーキは、飛騨牛のおいしさを生かすため炭火焼にこだわっている。おいしいものが出てくるとつい写真を撮るのを忘れてしまうので、食べかけになってしまいました。

新穂高温泉、宝山荘の露天風呂穂高温泉郷には多くの混浴露天風呂があるが、私はこの宝山荘が気にいっている。理由はすいているから。これで二度目になるが、ほかにお客さんがいたことはなかった。

全面結氷の諏訪湖帰る途中の諏訪湖サービスエリアから、全面結氷している諏訪湖を見た。ここには何度も寄っているが全面結氷ははじめてみた。やっぱり今年は寒いのだ。

2001年2月9日(金)天気:晴れ
毎年恒例になっている、「富山寒ぶりツアー」に行く。東京から富山まで一気に行くのはちょっとつらいので前日から八ヶ岳の知人の家に入っていた。八ヶ岳から松本、安房トンネル経由で富山に至るコースは昨年は4時間だったが、今年は片側通行が多く、30分余計にかかってしまった。
写真はすべて
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
写真をクリックすると300%拡大写真になります。

写真、氷見海鮮館4年くらい連続で石川県七尾市にある「能登食祭市場」に通っていたが、今年は「氷見海鮮館」を訪れた。能登食祭市場の寿司コーナーで食べたブリに「ブリってこんな魚だっけ?」とそのプリプリ感に感動して毎年冬の北陸を訪れている。氷見ならば七尾へ行くより往復で1時間節約出来るので今年は海鮮館へ行ってみた。新聞などで「氷見食祭市場」と紹介されていたが「氷見海鮮館」が正解のようである。海鮮館にはレストランと、鮮魚などを扱うお店が入っている。

写真、船盛り 写真、ブリの腸の塩漬け 写真、やりイカの生き造り
船盛り(3000円) ブリの腸の塩漬け やりイカの生造り
写真、ブリ大根 写真、ブリかまの塩焼き 写真、ブリの照り焼き
ブリ大根 ブリかまの塩焼き ブリの照り焼き

メニューを見ると定食類しかないがお店のお姉さんに聞いてみると「何でも出来ます」という。船盛りは2〜3人前で2000円となっていたが、厨房から「3000円でもいいですか?」と聞かれたのでそれでお願いした。ブリ、メダイ、マグロ、えびが十分にあった。やりイカの生き造りは透明感があり甘い。ちょっと濃い目の味付けのブリ大根もおいしい!ブリかまの塩焼きも絶品だった。
十分堪能して飲み物コミで9000円とは、おいしいだけでなく、安い!

写真はライティングにより色が変わってしまうので、フォトレタッチソフトで色の修正を行っている。光の入り方を考えて席を確保すれば、もっとおいしそうな写真になったのにと後悔している。