2001年02月12日更新

写真日記(2001年1月27日から2月3日)

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2001年2月3日(土)天気:晴れ
きょうはW組の新年会だった。場所は地元の神泉町ジャーマンファームグリル渋谷。シュパーテンの生ビールやヴァイスの瓶ビールなどほかではお目にかかれないビールを飲むことが出来る。この仲間はみな同年代でみな大人になったのか、集まりを重ねるたびにいい雰囲気で楽しく飲むことが出来る。酒のマナーを厳しく教えたM.M氏のおかげもあるだろう。
今日の写真はすべて
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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ジャーマンファームの外観写真ピンぼけの写真になってしまった。午後5時30分の明るさですでにピントが合わない。マニュアルフォーカスで調整をしようとしたがうまく出来なかった。オートフォーカスはカメラの測距機能に依存しておりこのカメラは暗い場所ではピントが合わない。マニュアルにもその様に明記してしてあるが、高価なものなので暗いところでもピントが合うような測距機能を搭載してほしいものだと思う。

ザワークラウトの写真 ジャーマンポテトの写真 フランクフルターの写真
ザワークラウト ジャーマンポテト レンズマメとフランクフルター
ガーリックトーストの写真 アイスバインの写真 ピータンの白和えの写真
ガーリックトースト アイスバイン ピータンの白和え

ビールだけでなく料理もおすすめ!つい食べるのに夢中になって写真を撮り忘れてしまうので、手をつける前の料理はガーリックトーストだけになってしまった。
ビールばかりだとおなかが膨れるので2杯目からはビールをチェイサーにアクアビット(ジャガイモを原料としたスピリッツ)というスタイルを思い出した。虎ノ門のルディーで、横で飲んでいた外人さんの真似をしてはじめたスタイルだ。でも強いお酒なので飲みすぎには注意しましょう。
「ピータンの白和え」はジャーマンファームでなく、二次会で行ったお店のものだ。このお店も二次会でよく行くのだが店の名前は知らない。「坂ノ下の店」でとおっている。二次会でも5人で焼酎のボトルを開けた。
前日の反省から今日の写真はSモードをはずして撮影してみた。ノイズが入らないのはいいが、シャッタースピードが4倍くらいになっているように思う。ひじをテーブルにつけて料理の写真を撮っているが、ぶれてしまったものもある。痛し痒しである。
ただこれらの写真を一眼レフならきれいに撮れるかと考えると、一眼レフではこれよりいい写真は撮れないだろう。通常使うフィルムは太陽の光できれいに写るように設計されているため、店内の人工光源下の写真は赤黄色くなったり、グリーンになったりしてしまうケースが多い。デジタルカメラはこの光源による色調の違いを「ホワイトバランス」という機能で調整をしてくれる。デジカメならではの機能である。

2001年2月2日(金)天気:曇り
毎年恒例になっている真鶴の「かわはぎ」(0465-68-1230)に行った。元はといえばあっぱれさんま大先生の内山君の「魚嫌いを克服しよう」という企画で内山君が「おいしい」を連発して食べていた「カワハギの肝和え」が食べたくなり始まったものだ。しかしこの店のカワハギは単なる肝和えではない。
天気予報は晴れだったが東京はあいにくの曇り空。東名都夫良野トンネルあたりでは小雪まで混じる始末。御殿場で降りて乙女峠を登る。路肩にはたくさんの雪がつんであるが道路には雪はない。しかし天気が悪く期待していた乙女峠からの富士山は見ることが出来なかった。芦ノ湖スカイラインは除雪はしてあるが、雪のために道路が狭くなっていたり、所々雪が残っている。この時期の箱根は雪対策がなければ足を踏み入れてはいけないところである。スカイラインの雪景色はきれいだが、霧のため芦ノ湖はほとんど見えなかった。
箱根から湯河原に抜け、目的地の真鶴に到着した。

真鶴魚座の写真かわはぎ(お店)の写真目印は真鶴の「魚座」。真鶴岬に行く途中にあるのでわかりやすい。「かわはぎ」はその向かい。
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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写真、まんぼうのこわた 写真、カワハギのから揚げ 写真、カワハギの刺身
まんぼうのこわた カワハギのから揚げ カワハギの刺身
「まんぼうのこわた」は今回初めて食べた。しゃきしゃきして変わった食感。これが腸だとなるとまんぼうって結構大きな魚なのかなと思う。以前魚座のレストランで「まんぼうの刺身」というメニューがあったが最近は見ないなー。「流通が難しいため知られていないがまんぼうの刺身はおいしい」と言うことなので一度は試してみたい。
「カワハギのから揚げ」は以前食べたことがあるがここにきたら必ずオーダーしたくなるもの。ひれもぱりぱりしておいしいし、えんがわのあたりの骨もかたそうに見えるが結構食べられる。
「カワハギの刺身」は見たとおり刺身一枚一枚に肝を乗せ海苔で巻いてある。これは絶対おすすめ!
料理の写真もクリックすると拡大写真になります。これらの写真は「Sモード」という手ぶれを抑える機能を使っているため、全体的にノイズが目立ってしまっている。ストロボをたくと料理がすっ飛んでしまうし、三脚は立てたくないし、ビデオ用の照明でも使ってみようかと本気で考えている。

いつもだと網代の平鶴の風呂に入りに行くが、この日は箱根越えで思ったより時間がかかってしまったため湯元のおかだに行くことにした。以前社員旅行で来た時に「いい露天風呂だ」と思っていたのだが、数年前に日帰り入浴をはじめたということを聞いていたので、ためしにいってみた。入浴料は平日1600円、休日1800円と「ちょっと高いんじゃない」という気がするが、広々していて清潔でなかなかよかった。うんざりするほど人が多い天山よりもこちらの方がおすすめである。

2001年1月27日(土)天気:雪
先週雪の降った夜に太陽テントの前を通りかかるとちょっと写真をとりたい気分になった。歩行者専用道路の低い並木に積もった雪が、街灯に照らされいい雰囲気だった。「三脚を立ててスローシャッターを切ると面白い絵になるかも」と思ったが、酔っ払っていたので写真を撮りに出かけることはなかった。
そして今日もまた大雪だ。天気予報によると午後には雨に変わるというので、雪がきれいなうちに近所の写真を撮りに出かけた。HP用の写真を整理するうちに「冬の写真が足りない」と思ったことも一因である。三脚、一眼レフ、デジカメを用意し出かけようと思ったが、まだ雪が降りしきっており「傘を持って三脚まで持ってゆくのは無謀」と思い、カメラだけ持って外に出た。東京の湿った雪が降る中では一眼レフも出すことが出来ず、こんなときには防水のデジカメがありがたい。

1月27日近所の雪景色1普段写真なんかとろうと思わない近所の景色も、雪が降ると写真を撮ってみたいものに変わる。
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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1月27日近所の雪景色2まだ雪が降りしきる中、子供たちが遊んでいた。私が子供の頃は外で遊ぶのは男の子ばかりで女の子が雪が降りしきる中で遊んでいるといった印象はないが、最近外で遊んでいるのは女の子ばかりが目立つ。もっと近くで撮りたいが「あぶないおじさん」と思われるのが怖く、道路を隔てたところから焦点距離を最大にして撮影した。
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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1月27日近所の雪景色3風景を撮ろうと思ったら向こうから子供が走ってきた。子供がいる写真といない写真では、子供がいる方が断然写真が生きてくる。でも人のいる写真を撮ろうと思ったら、もう少し社交的にならないと…。むずかしい
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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1月27日雪の日の近所の風景4先週「写真を撮りたい」と思ったところ。昼間では明るすぎて何の面白みもない。しかし夜まで待って、三脚と一眼レフを持って撮影に来るほどの気力もない。
カメラ:RDC-200G
撮影モード:1800×1200ピクセル1/18JEPG圧縮
フォトレタッチソフトで色調濃度の調整を行い200×134ピクセルにサイズ変更後、1/18JEPGで圧縮。
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